耐風圧性能の向上

2020年8月2日

梅雨明け後の猛暑は、何をしても体にこたえます。
家の回りの草刈り・掃除をしていると、汗が吹き出るようです。
人と雑草との戦いの夏・・・。
草の整理を終え一息つく時の心地は 雑草を制したぞ!という思いです。


ところで、近年は2018年の台風21号、昨年の15号と、最大瞬間風速55m/s超の暴風を伴う
大型台風が各地で甚大な風害をもたらしました。

被害を踏まえて 窓シャッター分野では 各メーカーで耐風圧性能に着目した製品開発が活発化しています。

YKKが今年6月に発売した窓シャッター「耐風シャッターGR」は
耐風圧性能1200㎩を確保し、従来品の800㎩に対して約1.5倍の強度を実現したということです。

LIXILも耐風性能を強化し、今年7月1日に発売開始。
標準タイプは大型台風における最大風速に対応するため、ガイドレールの厚みを増やし
耐風圧性能を従来の800㎩から1.5倍の1200㎩に向上
耐風タイプは新たな試験を実施し、1600㎩まで耐えられることを確認したという事です。

標準タイプは2㎏の木材が44㎞/hで衝突してもガラスの割れを防ぐ強度を確保し
耐風タイプは3㎏の木材が55㎞/hで衝突してもガラスの割れを防ぐということで
備えあれば憂いなしです!

ドシャ降り

7月最後の日曜日
朝、4時に起き、山に行こうとしたら、、、、ドシャ降り。
新聞持って再びベッドで雨がやむのを待ちましたが、
全くやむ様子もなく、中止にしました。
今年は梅雨明けもまだで、予定を立てられない状態です。
お昼近くから、青空が見えたので、行けばよかったかな?と思ったのですが、
また、ドシャ降り。。。。
こんな一日は始めてでした。

ところで、2020版「環境白書、循環型社会白書、生物多様性白書」「エネルギー白書」を
閣議決定したそうです。

「環境白書、循環型社会白書、生物多様性白書」の3つの白書は、
環境省が環境問題の全体像を国民に分かりやすく示したもので、
参加協力を促すたみに合冊し、第一部を総合的な施策等に関する報告。
第二部を各分野の施策集とする二部構成となっています。

2020年度版では「気候変動時代における私達の役割」をテーマに、
政府、自治体、企業、個人による脱酸素型、自立分散型の社会づくりに向けた
具体的な取り組み、および新型コロナウィルス感染症に対する環境行政の
対応について示しているということです。

第一部のうち、第一章「気候変動問題をはじめとした地球環境の危機」では
任活動の増大にようる地球環境への大きな負荷が、気候変動問題や
海洋プラスチックゴミ汚染など様々な形で地域環境の危機をもたらしいると指摘しています。

また、気候変動問題をはじめとした、地球環境の危機に対応するためには
経済、社会システムや日常生活の在り方を大きく変える社会変革が不可欠だとしています。

梅雨明けが待ち遠しい

梅雨明けが待ち遠しい日が続いています。
そんな中逞しさを感じているのは、雑草。
2週間前に草刈をした所が、もう50cm程の高さに伸びています。

今日刈り取った草も梅雨明け頃には
さらに背丈をのばしていると思います。

ところで、木質系建築で最高レベルの重量床衝撃音、遮断性能を備えた
二重床システムを東急建設、ナイス、淡路技建の3社が共同開発したそうです。

乾式二重床を基本に、木製床板と防振支持脚それぞれの振動特性に着目
両者を最適な組み合わせに調整した独自の遮音機構で、
床衝撃時の振動や騒音を効果的に低減するそうです。

二重床の木製床板はスクエア型のパーティクルボード2枚張り
その上面に捨て張りの合板とフローリング材を重ねて
木造床の上に配置する防振反持脚でこれを受ける。
同システムはTISを踏まえて、建物の遮音性能基準で適用等級「LH-50」の性能を達成。
緩衝材の挿入や捨て張り合板による床面剛性の調整といった工夫で
床鳴りの防止や良好な歩行感も実現したそうです。

同システムの開発では、木造のメリットである軽量性を維持しつつ
高遮音化を図ることを狙ったそうです。
各部材が軽量で設置が容易なようです。
施工に際して特殊な道具類が不要で
建物の躯体へのアンカー打ちといった作業も必要ないようです。

近いうちに市販されるかと思いますが、、、

ツバメの赤ちゃんがいない。。。

先日大雨の日の朝、巣をみていたけど、ツバメの赤ちゃんがいない。
ドシャ降りの雨の中、飛び立っていったのかと思うと、野生を感じます。
今頃どこで雨宿りをしているのかな?
大変なら帰ってきてもいいよ、と声をかけたい気持ちにかられます。


ところで、ドシャ降りの雨の中で思うのは、昨年の秋の台風15号、16号です。
屋根材の飛散は、瓦、スレート、金属屋根の全てで発生しました。
その中で築40年~50年の古い住宅の瓦が中心で、
特に棟部に被害が集中、古い住宅の日本瓦は棟部に
構造的な弱点があるのが浮き彫りになりました。

瓦葺きの古い住宅では、瓦屋根の棟部を「大回し工法」で施工してあります。
これは棟部の冠瓦やのし瓦、ふき工などを銅線で巻いて固定する工法です。
風力に対してはふき工の重量や粘着力、銅線の拘束力などで対抗できますが、
大地震のときはふき工が崩れ、冠瓦、のし瓦が脱落しやすくなります。

こうして、度々の地震などで銅線の拘束力が弱まると、
強風を受けた際に棟部が飛ばされやすくなります。
この棟部の欠点を補修するだけで、瓦屋根の安全性は格段に向上します。
瓦の棟部の補修により、屋根材全体の8割程は飛散から防げるし、
棟部の補修費用は、金属屋根等に葺き替えるコストの約1/7で済みます。

本来、住まい手本人が屋根の安全性に関心をもってくれるのが、理想ですが
目が届きにくい場所なので屋根の補修を後回しにすることが多いです。
こうした状況を放置すれば、昨年の大型台風の来襲した千葉の被災住宅のように
長期間放置されるといった状況になりかねません。

私の自宅も瓦屋根ですが、3年前に屋根全体の補修工事をしました。
みなさんも一度考えてみてはいかがでしょうか。

雨降りの時期

天気予報より雨降りの時期が短いように思います。
一日中降り続くこのは少ないし、家の中で本を取り出して読むには
結構いい季節です。
今のの時期でも晴れていれば、残雪の富士山を見渡すことができる所があります。
そんな場所自粛疲れを吹き飛ばしてたいと思います。

ところで、テレワーク勤務の普及で、住まいのあり方は変わる可能性があります。
在宅勤務が可能と分かればそもそも住宅の立地選びが変わります。

リクルート住まいカンパニーが2020年2月に発表した
「テレワーク×住まいの意識、実態調査」では住まい手の傾向をはっきり示しています。
同調査によると、テレワーク実施者の半数以上がテレワークをきっかけに
引越しを実施、検討、希望したそうです。
また6割がテレワークが導入されれば
「引越しで通勤時間が長くなってもよい」と回答しています。

住宅そのものも変わります。

例えば広いリビングやダイニングに可動式の間仕切りを増設する。
新築ならば仕事用の小部屋を設ける。
電源位置など設備面でも従来の住宅の常識を見直す必要があるかもしれません。

テレワークの対応が、いっそう求められることになります。
テレワーク対応の住宅をつくるうえでは、住まい手も手探りあることが多いと思います。
近い将来、テレワーク対応型住宅が必須になってくるはずです。

5月最後の日曜日

5月最後の日曜日
まだ人通りも少なく静かな1日でした。
私は畑で玉ねぎ、ジャガイモの収穫と、
キュウリ、オクラ、ナス、インゲンの種蒔きと手入れで1日を終わりました。
これから梅雨入りを待つばかりです。


ところで「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業」は
一定の省エネ効果(15%)が見込まれる断熱材やガラス、窓の高性能建材を用いた
既存住宅の断熱リフォームに対して補助するものです。

申請者である個人が所有または所有を予定しており、
常時居住する一戸建て住宅と集合住宅が対象です。
また集合住宅の管理組合等の代表者が申請することで
原則として全戸改修を要件に、集合住宅も対象になります。

一戸建て住宅において対象となる工事は
高性能建材として「SII」に登録された断熱材やガラス、窓を用いて
居間または主たる居室を中心に行う断熱リフォーム工事で
窓のみの改修も対象となります。

導入する断熱材やガラス、窓は原則、改修する居室等の
外皮部分の全てに設置、施工する必要があり、改修部分について
「エネルギー計算結果早見表」に定められた最低改修率の
要件を満たすことが求められています。

このほか家庭用蓄電システム、家庭用蓄電設備等の設置についても支援されるそうです。
毎年この補助金を利用しています。
無理に利用せず、効率よく利用するのが得策かと思います。

身近にある危険

2020年5月16日


久し振りの雨で街並みはしっとりとして静かです。

新型コロナウィルスの影響でしょうか。
車も人通りもかなり少なく感じます。
早く神奈川県も制限解除になって
少しずつ山に行き羽根を伸ばしたい気分です。


ところで、国土交通省国土技術政策総合研究所は、
今年2月5日に発生した斜面崩壊の原因が凝灰岩の風化とする
調査結果を3月2日に発表しました。

「日当たりの悪い急斜面で放射冷却や強い季節風が風化を促進し、
崩壊に至った」と結論付けました。

斜面崩壊は逗子市池子2丁目の分譲マンション
「ラインオンズグローベル逗子の丘」の東斜面で発生。

前面の指導を通行中だった18歳の女性が崩壊した約68tの土砂に
巻き込まれて死亡。

道路面から高さ8.2mまで石積みの擁壁で補強されていて
擁壁の土はむき出しの土砂を植生が覆った状態でした。
厚さ20~30㎝の土層に覆われた凝灰岩は深さ1m程度まで
風化していたそうです。
風化で30㎝ほども裂開していた凝灰岩がその下の未風化の岩の上を
滑るように崩落したとみられます。

国総研は2月7日斜面に霜柱を確認。
夜間の放射冷却で地表温度は氷点下だったと推定。
こうした状況から、地表面の凍結や斜面に吹付ける強風が
風化を早めたと分析。
崩壊部分の残土を除去し、風化防止の被覆を施工する必要があると市に助言。

市は3月2日から滑り残った土を取り除き、崩壊斜面にモルタルを吹き付ける
応急復旧工事を開始。
「崩れなかった斜面についても、状況を見て対策が必要となれば検討する」
としています。


至るところにある危険。
身近にあることを忘れないようにしたいと思います。

最近多発する地震に備えて

2020年5月6日


朝、家を出てから事務所までの間、人も車も極端に少ない。
こんな連休の最終日を迎えるのは誰にとっても初めてでしょう。

事務所に着くと、迎えてくれるのはツバメです。
今年は例年より1カ月程早く来て、巣造りが始まり子育ての準備と
忙しそうに飛び回っています。

ところで、東京海上日動火災保険は2020年8月から、地震地に一定以上の
震度が観測された際に定額の保険金を支払う住まい手向けの
新たな保険商品の販売を開始するそうです。

家屋などの損害の有無や程度を問わず、自然災害で観測された“指標”に
基づいて保険金を支払う「インデックス保険」の一種で、
国内の損害保険会社としては初めての商品となるそうです。

申込から保険金受け取りまで、一連の手続きがスマートフォンで完結します。

地震発生後、気象庁が公表する震度データに基づいて、支払い対象となる契約を
特定し、保険金の支払い手続きを実施。
家屋名での損害状況の確認が不要で、震度に応じて保険金を支払う点がポイント。
保険金加入者は地震発生から最短3日で保険金を受け取ることが可能だといいます。

同保険のプランは「プレミアム」「スタンダード」「エコノミー」の3種類。

例えば、プレミアムは保険料9,600円で保険金額は震度6弱で10万円。6強で20万円。7で50万円。

スタンダードは保険料、保険金額ともにプレミアムの半分程度の金額に設定されています。

持ち家だけでなく、貸家住まいでも契約が可能で、契約対象者は20歳以上の個人。
一世帯の住まい手複数が個別に加入することもできるそうです。


それにしても、早く去っていっていただきたいコロナ!

棟養生の新しい技術

2020年4月12日


朝起きると桜の花びらが、昨夜の雨のせいかバルコニーの床に貼りついていました。
桜の木に目を向けるともう若葉が出ていました。
コロナ騒動でゆっくり花の満開を楽しめなかったんだなあと思ったりしました。

また、緊急事態宣言の対象7都府県の全事業者に、オフィス出勤者を最低7割削減するように
要請されました。
ジッと家に居るのもストレス。
散歩する人影もかなり減り、今までやろうとして出来なかったパソコン・太極拳を始めたり、
生活のリズムも変わってきました。

ところで、最近多発している台風などの自然災害で被災した屋根の棟養生を想定したシートが
今年1月に発売されました。
従来のブルーシートによる棟養生を見直し、施工方法やシート材などを改良した専用資材です。

専門職人でなくても施工でき、養生状態をより長く保てるようにしてあります。
シートを抑える重しとして、土嚢以外でも水袋の使用を可能にしたり、
シート長さ1.8m毎に切断できるようにしたりするなど、施工性の向上にも配慮してあります。

1セットは幅1.2m×長さ5.4mの本体シート1枚と重しとなる水袋用のビニール袋6枚
(土嚢を使用する場合は土袋18枚が別途必要)、結束バンド15本からなっています。
本体は一般的なブルーシートと同じポリエチレンクロスで、色を黒にして耐候性を、
素材を二重構造にして強度をそれぞれ高めたということです。

最大の特徴は棟への固定方法。
シートの両端部にポケットを設けており、土嚢や水袋といった重しを収納できる構造にしています。
両端のポケットに重しが入った状態のシートで棟を覆えば設置が完了です。
ブルーシートに重しを載せる養生に比べて施工が容易で作業時間も短縮。
耐久性も向上し、養生状態を半年程度維持できます。


とにかく早期にコロナウィルスのワクチンが出来るのを願うばかりです。

新型コロナウィルスの影響

2020年3月22日


3月20日からの三連休は、天気も良く暖かでお花見日和でした。
しかし、新型コロナウィルスの影響で自粛ムードの中、
団体で出かけることは少なかったようですし、
今年の桜の花びらの色は気温が高かったせいか
いつもより白っぽいですね。

何より早期に新型コロナウィルスが収束してもらいたいものです。


ところで、新型コロナウィルス拡大に伴い、建材、設備メーカーが
中国から調達している部品の供給が遅れています。
関係するメーカーが2020年2月上旬、納期が遅延する恐れのある品目を
販売店に伝えたところ、それらに通常の数量を大幅に上回る注文が殺到。
供給が追い付かず、受注停止するメーカーが続出しました。

中でも深刻なのは、ウォシュレット付きトイレ、IHクッキングヒーター、食器洗い乾燥機です。

パナソニック、リクシル、TOTOの3社が2月18日以降の受注を一時停止したり
納期を遅らせています。
そして、中国から部材を調達していないメーカーにも大量の注文が流れたことで、
納期が延びる製品が出ています。

この状況の中、国交省は消費税増税後の景気対策として導入した
「次世代住宅ポイント制度」にも対策を講じました。
建材、設備の納期遅延によって着工が遅れる場合は、
制度の対象となる住宅の着工期限を2020年3月から3ヶ月延ばして
6月末までとしています。

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