すまい給付金

2021年2月23日


梅の花も満開のところも見られるようになり、
春が身近に感じられるようになりました。
今年の冬は晴れの日が続き、コロナ禍であることを除けば、気持ちよく過ごせました。


ところで、政府は1月26日、住宅ローン減税等の延長等に関する関連税制法案が閣議決定されたことを踏まえ、
すまい給付金制度の改正についても閣議決定しました。

同制度は、住宅ローン減税の拡充措置を講じてもなお効果が限定的な所得層に対し、
収入に応じて最大50万円の現金を給付するものです。

今回の改正では、給付金の対象となる住宅の引き渡し期限および床面積要件の緩和がなされ
引渡し期限については現行の「2021年12月末」から「2022年12月末」まで延長
床面積要件については、現行の「50㎡以上」から「40㎡以上」に緩和されます。

これらの措置については、注文住宅を新築する場合は、2020年10月から2021年9月末までに、
分譲住宅、既存住宅を取得する場合は、2020年12月から2021年11月末までに契約を締結することが前提となります。

なお、今回の措置は、今後の国会で関連税制法が成立次第、施工されるということです。

これからの災害対策

2021年1月31日


朝から良く晴れ暖かな1日で、何か良い事が起きそうな気分になりました。
シイタケのホダ木からは芽が少しづつ出てきて、
年末に蒔いておいたホウレン草の芽もようやく顔を出し始めました。
真冬ですが少しづつ春の気配が感じられた一日です。


ところで、2020年版国土交通白書より、、、
自然災害から自信や地域を守るために必要だと思う対策について
災害対策として「建物の強化」より、
「避難路や避難施設の充実」・「災害情報発信の迅速化」・「ハザードマップの整備や精度向上」
といった項目の方が重要視されているという調査結果がありました。

地震や土砂災害など、近年頻発する自然災害を目の当たりにしてきた人々は
建物の強度だけでは自然災害を防ぎきれないと感じ始めているのではないでしょうか。

防災に関する考え方が、災害に対する強度的な対策だけではなく
被害を最小限にくいとめようとする「減災」や、被災後の生活維持を目的とする「レジリエンス」などを含んだものへと変化しているようです。

自然災害に対し、建物の強度だけで可能な対策には限りがあります。
これからの住宅には、地質や地域環境の性質も踏まえた防災減災の取り組みが不可欠です。
基礎や擁壁のあり方、地盤の補強や改良など、従来から重要とされてきた対策はもちろん
被災してしまった場合の補償や保険、避難路の確保や災害情報を迅速に受け取るための設備の導入など、広範な防災減災の取り組みが必要となります。

国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」や「地質図Navi」などの公開によって
貴重な地質情報が誰でも容易に検索可能です。

地質調査・ハザードマップ・地質図をもとに、宅地のリスクを正確に見極め
最適な対策を提案出来ることが、これから、より大切になると思います。

本年もよろしくお願いいたします

2021年1月11日

明けましておめでとうございます。

年賀状を見ると、コロナに関することが多く感じられます。
それに、今年に延期されたオリンピックの開催の事も気になるところです。
不安材料が少なくないのですが、自分の努力の及ばないところは考えても仕方がないのかもしれませんね
明るい話題でいっぱいになるように、今年こそ!!という思いで仕事を始めました。


ところで、換気と並びコロナ禍で関心が高まっているのが手洗いです。
細菌やウィルスが付着しているリスクを考え、「手を洗う時には水栓に触れたくない」
と考える人が増えてきました。

LIXILはタッチレス水栓の販売が絶好調だとアピールしています。
昨年の4月~6月の売上43%増、7月で82%増を記録したそうです。
特にキッチン向けのタッチレス水栓が好調で「ナビッシュハンズフリー」のセンサーは
水洗のパイプ頂部付近と吐出部付近の2ヶ所についています。

頂部付近のセンサーに手をかざすと吐出が始まり、再度手をかざすと止水します。
その間、連続的に水が流れるようです。

青ランプと赤ランプに分かれていて、
青ランプに手をかざすと浄水が流れ、赤ランプ側では通常の湯水が流れる様になっています。

リフォーム需要に対応するため、乾電池式の物もあり
年1回の電池交換で済むという事で、リフォーム工事に適した商品といえます。

「みんなでおうち快適化チャレンジ」キャンペーン

2020年12月17日


本格的な寒さになってきました。
群馬県のみなかみ町では、2mを超す積雪で雪が降り続いているそうです。
昨日・今日の寒さで一気に身が引き締まりました!
今年も残り少なくなってきましたが、
早期にコロナの終息を願うばかりです。


ところで、環境省は11月26日、
本格的な冬を迎え、暖房使用等による家庭でのエネルギー消費が大きくなるタイミングを捉え
「みんなでおうち快適化チャレンジ」キャンペーンを開始しました。

同省は、菅義偉主相の所信表明演説における
「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」との宣言の実現に向けて
脱炭素型のライフスタイルへの転換が必要であるとしています。

また、今年4~6月における世帯当たりエネルギー消費量が、コロナ禍において
前年同期比3.2%増加となるなど増加傾向にあることから
「在宅生活」に焦点を当て、新たな日常の脱炭素化を進める必要性を訴えています。

同キャンペーンでは、関係省庁および関係業界等と連携して
家庭の省エネ対策としてインパクトの大きい断熱リフォーム、ZEH化と
省エネ家電への買い替えを呼びかけ、国民一人ひとりの行動変容を促すことで
脱炭素で快適・健康・お得な新しいライフスタイルを提案していきます。

具体的には、既存住宅における高断熱窓への交換や
外壁・天井の断熱改修といった断熱リフォーム、新築住宅のZEH化のほか
エアコンやLED照明、温水洗浄便座といった省エネ家電への買い替えによる
メリットを分かりやすく紹介するとともに、補助金情報などの関連情報を併せて紹介。

キャンペーンは来年3月31日まで実施されます。

住宅の性能向上リフォーム・子育て世帯向け改修に対する支援

2020年11月23日

青く澄み渡る青空。そして海・富士山・海岸沿いの134号線。
寒川北インターから海岸まで10分かからない位の茅ヶ崎海岸から
江ノ島方面へ15分程走り現場へ。
室内のLDKから富士山・湘南平、そして湘南の海を見渡す事ができ、心が晴れ晴れ!
今週は何か良い事がありそうな気分になりました。


ところで、国交省は「長期優良住宅化リフォーム推進事業」について
交付申請の受付期間を12月18日から2021年1月29日までの延長を発表しました。

同事業は、一戸建住宅及び共同住宅を対象に、良質な住宅ストックの形成や、
子育てしやすい生活環境の整備等を図るため、
既存住宅の長寿命化や省エネ化等に資する性能向上リフォームや
子育て世帯向け改修に対して支援するものです。

主な事業要件として、リフォーム工事前にインスペクションを実施する事。
一定の住宅性能を有するようリフォーム工事を実施する事。
リフォーム工事の履歴と維持保全計画を作成することを求めています。

補助対象費用は、性能向上リフォーム工事等に要する費用と
インスペクション履歴作成、維持保全計画作成等に要する費用で
補助率は1/3、補助限度額はリフォーム工事実施後の住宅性能に応じて
一戸当たり100万~250万円になります。

また、三世代同居対応改修工事、若者、子育て世帯による改修工事、
既存住宅を購入しての改修工事のいずれかを満たす場合は
一戸当たり50万円を上限に加算されます。

常に安心して過ごせる家づくりを目指しています!

既存の玄関ドアを便利なものに・・・

2020年10月25日

今月の11・12日で、久し振りに上高地へ行き、焼岳に登ってきました。

IMG_1618.jpg

北アルプスで最後に登ろうと思っていた山です。
一番難易度が低い山なのですが、登ってみると先日の雨が雪になり
10~20㎝程の積雪になっていて、頂上付近は程よい雪化粧で、少し大変でした。

頂上では、笠ヶ岳・槍ヶ岳・穂高連峰から、八ヶ岳・乗鞍岳・御岳、そして上高地。
素晴らしい景色と自然を満喫することができました。

また、昨日の太極拳の海老名大会は、筋肉痛の中、楽しむ事ができました。

再度色々挑戦することができ、体力がまだ大丈夫であることに自信も持てて、
とても嬉しく思いました。


ところで、開き戸タイプの玄関ドアに後付けできるリモコンシステムで
開閉や施錠・解鍵がタッチレスになる商品「DOAC(ドアック)」をLIXILが販売開始しました。

DOACのシステムは、
アシスト機構付きの電動ドアオープナーと電動サムターンで構成してあり
既存のドアに取り付けると、いずれも専用リモコンで、ドアの開閉や施錠・解鍵が出来るようになります。

ドアオープナーのオートアシスト機構で、手などで軽く動かすだけでもドアが全開位置まで開き
タイマーで自動的に閉まります。
挟まれ検知機能によって、異常な接触を感知した際には動作を即停止。
停電時などは通常のドアと同じく手動で開け閉めする事も可能です。

サムターンはオートロック機能も付いていて
玄関ドアや鍵自体は既存のものをそのまま生かせるという事です。

車椅子利用者など、障害を持つ人や身体能力が低下している高齢者にとっては
出入りに不便さを感じる場合もあり、また、ベビーカーを押していたり、大きな荷物を抱えていたりする際に出入りしにくいと感じる・・・
こんな場合はかなり便利になるはずです。

災害に強い首都『東京』形成ビジョン

2020年10月4日

昨日の朝、杉並のお客様の所へ東名高速を使い往復しました。
行きは、東名も環状8号線もすいすい進んで、気持ちよくドライブ気分でしたが、
帰りの御殿場方面の渋滞は大変でした。
コロナ自粛のストレスからか?出掛ける人が多く思われました。

1ヶ月後にアメリカ大統領選なのに、トランプ大統領がコロナに感染とのニュース・・・心配です。


ところで、国交省と東京都は9月15日
「災害に強い首都『東京』形成ビジョン中間まとめ」を公表しました。

近年、日本では大規模な水害や地震が頻発しており、
特に東京についてはマグニチュード7クラスの首都直下地震が
今後30年以内に70%程度の確率で予測されるなど
大規模災害の危険性、切迫性が高まっています。

中間まとめでは、首都ならではの想定被害の甚大さを踏まえると
点や線での対策に加え、面的な対策として防災まちづくりの一層の推進を図る必要があるとし
水害対策と地震対策を柱として、まちづくりを一体的に進めるための方策が示されました。

水害対策としては、堤防や洪水調節施設等、治水施設の整備・強化の推進を図るとしています。
また、治水施設では防ぎきれない大洪水による大規模氾濫の発生に備え、
高台まちづくりを推進することが盛り込まれました。

地震対策については、具体的な施策として
建築物の共同化や密集市街地における無接道の隣地取得を伴う一戸建て住宅の建て替えなど
無接道敷地の解消等による不燃化建て替えの推進を図るとしています。

大規模災害が東京で発生すると、多くの人的被害が予想されるとともに
社会経済活動が麻痺し、日本及び世界にも影響を及ぼすことが懸念されます。

新しいまちづくり

2020年9月22日


お彼岸になると、吹く風も爽やかさを感じます。
明日、明後日は台風が来るようなので
朝のうちに現場の対応をしておきました。

食欲の秋。
果物・キノコ・新米と何をとっても美味しそうです。
しかし、今年はサンマが高値で手に入りづらいのが残念。


ところで、国土交通省は8月31日
「新型コロナ危機を契機とした まちづくりの方向性」をとりまとめ、公表しました。

同省では、新型コロナウィルス感染症に伴う危機を踏まえ、
今後の都市のあり方における変化や都市政策のあり方について検討する為
今年6~7月にかけて、都市再生や都市交通、公園緑地や都市防災のほか
医療、働き方など様々な分野の有識者など61人に対して個別にヒアリングを実施しました。

今回のとりまとめは、同ヒアリングにおける意見を踏まえ、論点整理が行われたものです。

同とりまとめでは、
新型コロナウィルスによる危機を契機とした変化について
テレワークの進展と生活重視への意識の変化を挙げています。

これらを背景に職住近接のニーズが高まり、働く場と居住の場の融合や
東京一極集中の是正が進みやすくなる可能性、
ゆとりあるオープンスペースへのニーズが高まることなどを示唆しています。

その上で、新型コロナウィルス感染拡大防止と経済社会活動の両立を図る
新しいまちづくりの必要性を示しました。

今後の都市政策については、人や機能等を集積させる都市そのものの重要性に変わりなく
国際競争力の強化やウォーカブルなまちづくり、コンパクトシティ、スマートシティの推進が
引き続き重要であるとしました。

そして、その推進に当たっては「三つの密」の回避など
新型コロナウィルスによる危機がもたらす「ニューノーマル」への対応の必要性を提示しています。

台風10号

今年の8月の暑さには少し疲れを感じました。
その疲れが収まらないうちに、9月に入り、途端に大型台風10号が来襲。
その影響か関東も一時的にザーザー降りの雨。
乾燥していた畑には恵の雨ですが、豪雨にならないように祈ります。


ところで、総務省消防庁の8月4日の発表によりますと、
今年7月豪雨による住宅被害は計18,000棟で、
そのうち16,000棟超が床上、床下を合わせた浸水被害です。
都道府県別で住宅被害が最も多いのは熊本県で焼く9,000棟と全体の半数を占めます。

7月3日夜から九州地方には長さ約280km、幅約70kmの巨大な「線状降水帯」が発生し、
熊本県南部を中心に猛烈な雨が降り、県内を流れる球磨川が
氾濫したことで広範囲に浸水しました。
球磨川流域でとりわけ被害が大きかったのは、人吉と球磨村でした。
両自治体で住宅被害が計約5200棟と県全体の6割を占め、
浸水深さ約10mの箇所もあったと推測されています。

大雨が続いた7月3日から14日までの総雨量を見ると、長野県王滝村と高知県馬路村で1400mm
和歌山県田辺市と大分県日田市で1300mmをそれぞれに超えたということです。
7月の月降水量平年値の約3倍となった地点も、中部地方から九州地方までの
広い範囲に分布しました。

国土交通省によると、土砂災害は全国で計915件発生したということです。
熊本県が最多の221件で、土砂災害による住宅被害は全国で計140棟に上ったようです。

今日の天気も九州の台風なのに、関東迄影響がでるのも最近の特性なのかもしれません。

瓦屋根の強風対策案

2020年8月23日

今日は90%雨降りというので、耕しておいた畑に午前中、ジャガイモ・エシャレットを植付け
大根の種蒔きをしました。
昼食を食べ終え空を見ても、雨の降る様子は無く少しガッカリ・・・。
里芋やネギの葉は少し枯れ始め、かわいそうです。
今夜、少し雨が降るように大山(雨降山)を見て、心の中で雨乞いをしました。


ところで、国土交通省は2020年7月14日の社会資本整備審議会建築分科会
建築物事故、災害対策部会で、昨年の台風19号などによる房総半島の被害を踏まえた
屋根の強風対策案を示しました。

大きな被害を受けた瓦屋根については、建築基準法の告示基準を改正する方針です。

具体的には、全日本瓦工事業連盟と全国陶器瓦工業組合連合会、全国厚形スレート組合連合会の
3団体が定めた「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」の工法を告示に位置付け、
新築時や屋根の葺き替えで義務付けるそうです。
増改築時の既存部分には適用しない方針です。
同ガイドラインは、原則として全ての瓦の緊結を求めています。

現行の告示基準は、軒やケラバの瓦の緊結を定めているが、棟部は1枚おきの緊結
平瓦の規定はないようです。

ガイドラインは軒やケラバは1枚の瓦をビスと2本の釘で、棟部は長ビスで緊結して
強度を高めるとし、平瓦は釘で止める方法などを示しています。
他方、現行の告示基準は、軒やケラバ、棟部はビスより強度の低い釘や銅線で止め付けるとしています。

昨年の台風災害では、千葉県内の被災地で告示基準で緊結対象ではない箇所に被害が多発したそうです。
他方、ガイドラインに沿った瓦屋根は脱落が少ない傾向だったそうです。

今後、特に沿岸部の住宅などでの注意・対策が必要になってくると思います。

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