健やかな住まい

2016年3月2日


一日春らしい暖かさと日差しを感じて過ごすことができました
少しずつ体が活動的になっていくようです

ところで「健やかな住まい」とは具体的にはどのような住宅のことを言うのでしょうか

住生活ジャーナリストの田中直輝氏は
「住む人が誰であっても、また、いくつになっても無理なく安心して暮らせる上質な住まい」
と規定しています
ところが、20年以上前に建てられた家の多くは・・・現実の住まいは・・・
健やかどころか以外に危険な場所が多く家庭内での不慮で亡くなる人は
交通事故で亡くなる人よりかなり多いのです

厚生労働省が行った2014年の人口動能調査によると
交通事故による死亡者数が5717人に対して家庭内の不慮の事故による死亡者数は
1万4334人と2倍以上になっています

家庭内での不慮の死亡事故で住まいの構造や設備などに起因する主なものは
「浴槽内での溺死」「スリップ、つまづき及びよろめきによる同一平面上での転倒」
「階段及びステップからの転落及びその上での転倒」など
高齢者が圧倒的に多いようです

住まいのリフォームで防げる事故はたくさんあります
「手すりを付ける」「段差をなくす」「廊下を広くする」など
お手伝いできると思います
是非お声をかけてください

防災ピクニック

2016年2月28日


一日中曇り空でしたが比較的暖かな一日でした
今年はうるう年なので、明日まで2月です
徐々に陽も暖かくなり家にいるのがもったいなくなります
そんなとき家族の防災力を点検してんみたいものです

今回は「防災ピクニック」の提唱者であるNPO法人MAMA-PLUGさんを参考にさせて頂きます

まず、我が家の防災マップを作製します
防災マップの元となるのは役所などで配布されているハザードマップや自宅周辺の地図です
それらの地図をインターネットで検索し印刷して活用するのがお勧めです

印刷したらシールやカラーペンを用意して避難所までの経路や目印になるもの
さらにトイレを貸してくれる施設などを書き込んでいきます
経路は2~3ルートを想定すると良いです

それから日頃からバッグの中身に気を使っている家族は多いと思いますが
防災バッグを背負って出掛けたことのある方は少ないはずです
防災ピクニックでは防災バッグや防災マップを実際に使ってみることで
何か新しい発見があるかもしれません

ネット・ゼロエネルギー住宅

2016年2月25日


行きつ戻りつ春に近づいています
しかし、今日の風の冷たさはこたえました
あと、少しの辛抱です

今、ゼロエネルギー住宅の計画を進めています
計画を進めるのは楽しいですが性能と予算のバランスを崩さないようにするには
大変な面もありますが、夢もあり、計画、着工、施工、完成。そして、性能の確認をデザインです

国では2020年までにすべての新築住宅に省エネ基準を義務化するという方針とともに
ネットゼロエネルギーハウス(ZEH)についても言及しています

具体的には2020年までに標準的な新築住宅でZEHを実現し
2030年までに新築住宅の平均でZEHを達成することを目標としています

少し整理すると
2020年までに義務化されるのが、平成25年基準で
ワンランク上の省エネ性能が高いのが低炭素建築物の認定基準です
さらに、ゼロエネルギー住宅、ZEHがあります

忘れてはならないのが耐震性、長期優良住宅です
省エネ性だけが良くてもその他の性能も見落とさないようにしたいところです

三世代同居

2016年2月23日

もうすぐ3月ですが、なかなか春らしい暖かさにはなりません
朝起きて温度計を見たら寝室の気温15℃。洗面所、玄関10℃。トイレ12℃。
リビングはストーブのおかげで20℃でした

一番寒い時から比べると5℃くらいは室温が上昇していますが
体感温度はなかなか上昇してくれません

ところで、今三世代同居住宅(二世帯住宅)が注目されています
きっかけは補助や減税など、国策による普及促進ですが
経済的、社会的にも潜在需要が高まっています
全国的に世帯年収の中央値は415万円。平均年収は528.9万円
平均以下の世帯が6割を占める一方で世帯年収800万円以上も2割存在
二極化がはっきりしています

世帯年収自体も20年前と比べ135万円減少
一般家庭の家計は苦しく住宅予算の低下につながり
世帯年収を上げるには共働きが必要です
家計を楽にするには住宅費、光熱費など生活コストを引き下げることが有効です

そもそも人は助け合うために「集まって住む」のが標準で
核家族化が加速したのは高度経済成長以降です
低成長に戻った日本が近居を超えて再び三世代同居(+共働き)を選択していくのは
自然な変化だと思います

住宅のあり方の進化

2016年2月21日


一週間ほど風邪とのお付き合いが続きました
ようやく今日は風邪が治ったせいか体が軽く感じられました
春の近づくのを体感できて明日から再度元気になれそうです

ところで「レジリエンス住宅」という言葉を聞いたことがありますか?
これから目指すべき住宅のあり方のひとつです
キッズデザインや健康についても専門家や医師のアドバイスを受け様々な取り組みがあります

そのひとつに花粉症やインフルエンザが大気汚染の原因物質など外から
持ち込まれる可能性が高いものについては室内に入る前にそれを出来るだけ取り除くということがあります

その為、「クリーンエントランス」を玄関の手前に設け手洗いを習慣化することで
60秒間手洗いをすると手を洗わなかった場合に対して菌の数が1/1000に
減ることが分かっているそうです。また、湿度をコントロールすることも健康に必要です。

快適な室内の湿度は約50%と言われています
換気調湿できる機器を取り入れることで、ダニやカビを防ぎ結露を抑えることが期待出来ます

人間が生きていく上で住宅のことを考える事は本当に大切だなと思います
住宅のあり方は今後も進化して行くはずです
楽しみですね

4年振りの風邪

2016年2月17日


インフルエンザが流行して大変だそうです
私も昨日インフルエンザの検査をしましたが、ただの風邪のようでした
4年振りに風邪をひいたせいか、頭は痛いし関節は痛いし体はだるく・・・まいってしまいます
薬を飲んでひたすら体力の回復するのをまつだけです

ところで、風邪のひきにくい家づくりのワンポイントとして
1階に親世帯、2階に子世帯が暮らす二世帯住宅で
玄関は共用の場合、両世帯の健康のためには帰宅と同時にうがいや手洗いが出来るように
共用玄関の収納部に手洗い器を設置することも一案かなと思います

階段室の吹抜けを貫く縦長の窓前に設置すると明るく衛生的です
そして収納の下部分に照明を入れておくと間接照明の役割を発揮して
玄関としての雰囲気が醸し出されること間違いありません

風邪よ去れ!温かくして寝ます。。。

備えあれば憂いなし

2016年2月15日


昨日の春一番が過ぎて一安心していたら急に寒さが戻ってきました
今日の夕方は冷たい雨が降りだしました

ところで、あと少しで東日本大震災から5年になります

災害時には避難所での生活が余儀なくされる場合があります
しかし最近では「危険が及ばない限りは自宅で生活」と防災に対する考え方が変わってきています
プライバシーも守られ住みなれた家で生活することは心身にもプラスです

そのため、電気、水道、ガスといったライフラインが止まった時でも生活できるように備えておきたいものです
しかし普段はどこに何があるかあまり意識することがありません
そこで、いざという時は家族の誰もが分かるように保管場所を決めて
一箇所にまとめて収納することをお勧めします
分散すると取り出しに時間がかかったり準備していなかったなどということも起こり得ます

「備えあれば憂いなし」の一言につきます

自給自足の家作り

2016年2月12日


昨日は丹沢の塔の岳に登山へ行ってきたため、筋肉痛で久々に足の痛さを感じて1日過ごしました
冬の山は空気が澄んでいて東西南北どこを見ても素晴らしいさを感じますが
やはり一番は富士山です。真っ白に雪化粧をした富士山を中心にした雪景色でした

さて、今日は午後から新横浜のプリンスホテルで
住宅の省エネルギー基準の見直しについての講習に参加しました

現在、認定低炭素住宅、長期優良住宅、ゼロエネルギー住宅、
ネットゼロエネルギー住宅と一般住宅とに分類されています
これからいくと2020年以降は一般的な住宅は建てられなくなります
私が思うのは住宅の性能と住宅のコストのバランスが大切だと思います

ゼロエネルギー住宅とは=(使いエネルギー)-(創るエネルギー)≦0
となる住宅となります

2030年には一次エネルギー消費量が正味(ネット)で概ねゼロとなる住宅になる予定です
今後15年ほどの住宅建築はエネルギーの自給自足を目指していくことになります

最後に山の写真をどうぞ!

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災害時、家が人を守る

2016年2月9日


午後から湘南台にある水回りショールームに行く途中で
ピンク色に近い梅の花が咲いているのを見つけました
日中は天気も良く気温も上がり春にまた一歩近づいたようでした

ところで、台湾南部の地震で高層マンション(地上16階、地下1階)が
倒壊した台南市の市長は8日、この住宅だけで「犠牲者は100人を超える恐れがある」と明らかにしました
被災者の生存率が著しく下がるとされる「発生後72時間」は今朝5時頃でした
同住宅には約120人が閉じ込められている可能性がありますが
救助活動は難攻している様子です。無事を祈るばかりです。

日本では現在こうした災害に強い家作りにどのように取り組んでいるのでしょうか?

長期優良住宅先導事業が始まってから7年が経ちました
私もレジリエンス住宅(※)に取り組んでいる一人です
(※)平常時のしなやかな免疫力と災害時の強い回復力を併せ持つ住宅です

耐震性が最高等級なだけでなく、度重なる大地震でも耐震性能が落ちないような
制震構法も取り入れることも大切です
また、電気水道ガスが止められてもライフラインを自立して供給できる家を作ることも可能です

お掃除のコツ

2016年2月6日


先月末よりインフルエンザの流行期に入ったという新聞の記事を読みました
実際にお客さまの中にもインフルエンザで寝込んでおられる方もいらっしゃいます
予防の基本は、うがい・手洗いと十分な休息です
毎日のことで忘れがちですが気を付けたいものです

さて今日は住まいの衛生についてお伝えしたいと思います
衛生的な環境を保つためには一年を通じて空気の通り道を綺麗に保つことが求められます
その意味でも多くの汚れが発生する、季節の変わり目がお掃除の最適な時期です

汚れの溜まりやすいレンジフードのフィルターなども季節の変わり目ごとのお掃除も楽に行えます
しかし、フィルターを通過してしまう油煙やPM2.5等の汚れは
機械内部にも付着し時間と共に溜まっていきます
そして、換気扇のフード内部はお掃除がしにくく分解して洗浄するのはリスクも伴い大変です

そこで、日常的なお手入れとして「サッと拭く」等、簡単にできるお掃除は自分で行い
自分では出来ない内部の分解洗浄等の大変なお掃除はプロを活用することをお勧めします

お掃除の内容によって使い分けることで、住まいはもっと衛生的になり
お掃除もグッと楽になるはずです

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