北海道に住む人の知恵

2016年1月24日

天気予報がはずれ雪にならなくて良かった
そう思いながら晴天の富士山に目をやると白くて光り輝いていました
日曜日なので朝は8時頃家を出ました

さて、住宅環境は人の健康と密接に関係しています
室内の寒さや大きな温度差は不快なばかりでなく
脳卒中や心臓病、神経痛、リウマチなどの要因となっています

特に脳卒中による死亡率は食事や医療などの要因とともに寒さが大きく関与しています
しかし、驚いたことに北海道では14℃以下になると死亡率の伸びが落ちています
北海道の耐寒住宅では死亡率が長野や秋田の1/2にも下がっています

なぜかというと、一般に外気温が14℃前後になると寒さを我慢するのではなく
暖房をつけて暖をとるからです。そのため、体に負担がかからないのです
寒い北海道が全体的に死亡率が少ないのは住宅の寒さ対策が考えられているためだと思われます

逆に冬が暖かい鹿児島では寒さ対策が考えられていないせいか
北海道よりも死亡率が高くなっています

これから考えるとやはり冬暖かく夏涼しい家は体に優しい家と言えます

花粉症対策

2016年1月23日


日中はそれ程寒さを感じませんでしたが
夕方から急に寒くなって、いつ雪が降ってもおかしくない気温になってきました

ところで、そろそろ花粉症の季節がやってきます
環境省によればスギ花粉の飛散開始は例年並みかやや早まるそうです
そろそろ対策を考えておく時期です

なかでも花粉対応メガネが注目されています
フレーム部分がゴーグルのように大きく
顔とメガネの間の隙間を小さくして花粉が目に入り込みにくくなっています

小さめのフレームで一般的なメガネとあまり変わらないタイプも登場していて
マスクと併用したときにレンズ部分が曇りにくくする工夫を施したものもあり
強い味方になってくれそうです

子供室

2016年1月21日


朝自宅を出て車庫までのわずかな距離を歩く間ですが隣のお寺の庭園に目がいきます
今日は白梅がチラホラ咲き始めているのに気が付きました
四季折々様々な花を見ることができ一日の始まりを爽快にしてくれます

ところで、子どもは誰でも遊び好きです
好奇心や冒険心が子供を成長させます
だから、子供室イコール勉強部屋と考えてはいけないと思います
勉強をして悪いわけがないのですが、それよりも兄弟で生活し家族愛や協調性を養うことが大切です

立派な勉強部屋をつくって良い大学に入ってもらおうと思っても
他人を顧みないような人間に育ったのでは意味がありません
日当たりがよく、鍵がかかる居心地の良い子供室をつくってあげたがために
その部屋に閉じこもってしまったら意味がありません

家族のコミュニケーションを大切にできる子供室は平面上は狭くても空間の高さを利用したり
ロフトの狭いスペースも子供にとっては楽しい楽園になる事間違いありません

断熱改修前と後の温度差

2016年1月20日


1年中で一番寒い時期です
明日の21日は大寒。しっかり冬場を乗り切りたいものです

さて、寒いときは断熱改修によって冬季の寝室の起床時の
平均室温が8℃から20℃に上昇すると住まい手の起床時の血圧も改善されます
これは省エネ住宅推進協議会と慶応大学の教授伊香賀先生が
実施した調査で明らかになった断熱改修の効果です

調査の対象になったのは高知市内にある築37年の木造住宅です
高性能グラスウールやセルロースファイバー、スタイロフォームなどを
床、壁、天井に施工することで省エネルギー等級1に満たない建物を等級4にまで引き上げ
これにより家全体の早朝の平均室温が改修前の6℃から改修後は15℃になりました

寝室の平均室温も8℃から20℃に上昇。同時にこの家に居住していた70才代の
起床時の血圧も最高血圧146mmHgから134mmHgへと低減したそうです

今後こうしたスマートウェルネス住宅等推進モデル事業での事例が増えることになると
もっともっと健康寿命が長くなると思います

土鍋の良さ

2016年1月18日


朝起きて外を見渡すと一面雪化粧でした
自宅と事務所の交通状況は問題なく。ひと安心。
午前中は近くの現場に行ったくらいで、遠出は避けて事務所で待機していました

午後から湘南台、海老名、相模原と行ってきました
積雪は湘南台、海老名ではほとんど雪が溶けていました
相模原に向かって車を走らせていると座間近辺から雪が少し多くなり始めて
相模原の駅近くなったら驚くほど道路や側溝に雪が溢れていて危険な状況でした
明日の朝は路面凍結があるので気を付けて運転しなければと思います

さて、冬といえば鍋
家族で鍋をつつけば会話が弾みます
そんな心も体も温まる食卓は冬の醍醐味です
格別の食卓を生み出すのに土鍋ならではの加熱のメカニズムが一役かっています

土鍋は、まず鍋自体が加熱され熱を蓄えてから中身の食材を加熱していきます
そのスピードは、じっくりじっくり。
食材の芯まで火を通し、味もしっかりと染み込みます

暖冬と言われていましたが急に寒くなったので土鍋をフル活用して
笑顔あふれる温かな食卓を味わいたいと思います

高齢者社会

2016年1月16日


今朝、娘を海老名駅まで送って行きました
早朝の6時頃でしたが冬至の頃から比べて夜明けが早くなってきた感じがします
少し驚いたのはこんな寒い朝なのにしっかり着込んでウォーキングをしている人を見かけたことです
年配の方がほとんどですが元気な姿を見て、私も少し気合が入りました

ところで 「一般的に72歳を超えると体力の低下を感じるようになり
それにより閉じこもりがちになる高齢者の方が多い」 と言われます
また、閉じこもることで更に心身が衰弱してしまう傾向が高まります

それを食い止めるために
「今日行くところがある」と「今日、用がある」が大切だと考えられています

実際に集まってお茶を飲める場所があるだけで高齢者の自立にも良い影響があるというデータがあります
周囲がそういう環境を整えることも高齢者社会では大切です

月曜日は雪が降るそうです。足元に気を付けたいものです。

お風呂と体のこと

2016年1月14日


昨日今日と寒い日が続き・・・恋しくなるのが、とにかく温かいものです
家に帰ったらほかほかと湯気をたてるお風呂!
冷えた体を芯から温め日々の疲れを取る場所です
そこで、お風呂のリフォーム時に知っておきたい「お風呂と体のこと」を書いてみます

暖かなリビングから寒い脱衣所や浴室へ。浴室から温かなお湯へ。
この動きによる急激な温度変化は血圧の上昇、下降を短時間で発生させる「ヒートショック」の恐れがあります
これが浴槽での溺死事故に繋がる一因になります

お風呂は体にどう良いのかというと

①温熱作用
湯船に浸かると皮膚の毛細血管が広がり血流がよくなります
新陳代謝が高まることで体内の老廃物等が取り除かれ疲労や肩こりが和らぎます

②水圧作用
お湯に浸かった部分に水圧がかかることで手足に溜まった血液が押し戻されて
心臓の働きが活発になり、血液やリンパの流れがよくなります

③浮力作用
湯船に浸かると浮力が働きます
体重を支える筋肉や関節を休ませることが出来、体全体の緊張がほぐれます
(花王ホームページより)

上記の効果があるので今のうちに浴室リフォームを考えておき
少し温かくなったら工事を始めてはいかがでしょうか?

生活スタイルの変化

2016年1月13日


今朝の寒さは目を覚ましてもすぐベッドから出るには思い切りがいります
枕元の温度計は12℃。玄関、洗面所が9℃。リビングが20℃で雨戸を開けると
おもての水たまりには氷が張っていて、とうとう冬がやって来たという感じです

ところで、今日午後から平塚の住宅セミナーを聞きに行ったところ
その講師をされていた先生は札幌にお住まいで、冬場室外は-10℃~-15℃程でも
建物の室内は家のどこにいても20℃~25℃に設定してあるという話を聞きました

光熱費はオール電化住宅で30坪程度の家ならば約3万5千円程になるそうです
そういえば20年ほど前に札幌の雪まつりに行った時
宿泊したホテルの室内の暖かさはいまでも記憶に残っています

さぞかし暖房費は高額になるのではないかと思っていました
その先生に言わせると、本州の家の中は寒くて仕方がないそうです
生活スタイルが寒ければ洋服を何枚も着るという生活が長く続いているのでは?っと言われていました
確かに荷物を背負っているくらい着こんでいた母の姿が思い浮かびました
近い将来そういう姿は無くなると思いますが
私も家の中では冬でも薄着の方が肩がこらなくて好きです

床下の気流止め施工

2016年1月12日


朝から小雨がパラパラと降り、今にも雪に変わりそうです

現場の仕事は1階の和室のタタミを取り、床下の断熱や気流止めをして洋室にする仕事です
35年程前に建てた家で私も上棟の手伝いにきた記憶があり、懐かしさを感じます
床板等を解体して撤去してみると全く腐れは無く、管理状況は良好です

やはり当時の家の欠点は何と言っても隙間風です
年月が経過するとタタミと敷居が少しずつ縮み、その間から冷たい隙間風が出てくるのです
それを無くするには・・・何と言っても断熱材と気密テープを使った気流止めが効果を発揮してくれます
こんなリフォーム工事はやはり冬期が多いように思います
今年は暖冬だ!などと思っていると大変なことになるかも・・・。
油断大敵です。風邪をひかないように今年の冬も乗り切りたいと思います

入浴中の死亡事故

2016年1月11日


成人の日の今日。振り袖姿の若い女性をたくさん見かけました
夢と希望いっぱいの感じが歩いている姿から感じられ応援したくなりました

正月が暖かかったせいか、今日は現場に顔をだすと寒さを感じました
東京都健康長寿医療センター研究所によると
平成24年に入浴中に死亡した人の数は1万7000人以上
これは交通事故で亡くなる人の3倍超です

その多くが冬期で8割以上が高齢者でした
家の中の急激な温度変化で血圧が大きく変わり失神や心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす原因です
寒い浴室から熱い湯船へ入るときに発生しやすいのです
温度調節をするなどして気をつけたいものです

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