庭を有効活用

2015年7月1日


朝から雨振りがひどく、外作業はお手上げです
事務所にいて、窓越しに雨の降っている隣家の庭をみていて思いました

庭と言えば一面の芝生を連想しがちですが
デッキ、テラスを設けることも日常の利便性を高めるうえで効果があります
視覚的にリビングの延長として意識されるため、空間が広々と感じられるようになり
天気が良ければ、そのまま外のリビングとして使うことができます
リビングからの視界に隣の家が入らないように樹木を植えたり
スノコ塀をセットすればプライバシーを守れる外部空間が作り出されます

河童伝説

2015年6月30日


今日は関内で3年に1度の建築士定期講習会がありました
朝10時から夕方6時30分までを講習と修了考査で無事終了してきました

さて、梅雨の季節
河童伝説のの話が活気づきます
全国津々浦々に伝説があり、町おこしのシンボルになるなど多くの人に愛されています
身近なところでは海老名市に流れる目久尻川は農作物を荒らした河童が罰として
目をくじられたことで、その名がついたそうで
川にかかる小園橋のたもとには、可愛らしい河童像があるそうです

私も今度よくみてみようと思います

小窓の配置

2015年6月29日

朝夕は涼しいのですが、日中は気温と湿度が上がりエアコンが必要な時間が
少しずつ長くなっています。

今日は高低差のある窓について考えてみます。
就寝時は直接風が当たると寝冷えしてしまうため、内外の温度差を利用して
わずかな気流を作り出し涼感を得るという方法が考えられます。
不在時や就寝時に小窓を開けておくことにより、効果的に排熱できます。

窓の設計のポイントについて・・・
①吹き抜けや階段室、勾配天井などを利用してできるだけ高低差をつけて窓を設置する
②下部の窓は防犯性に配慮
③少量の雨に対して吹き込みを防止するため、横すべり出し窓・オーニング窓を使うか
  庇を設ける

また、温度差による排熱換気は、単に上下に窓を設ければ良いというわけではなく
様々なことを考えて窓を配置することが大事なことです。

リフォームについて

2015年6月28日

日曜日の朝は静かでホッと一息つける時間があります。

最近リフォームの仕事が増えています。

耐震リフォームはお客様のニーズや予算に応じて3段階に分けられます。
①リフォームなしの耐震補強
②全体的な耐震リフォーム
③限定的な耐震リフォーム

耐震リフォームでは主に次の6点について施工します。
①壁の補強(構造用合板や筋交などの耐力要素をバランスよく増設)
②接合部の補強(花棚・柱頭の接合部、筋交接合部、柱梁接合部など)
③水平構造面の補強(屋根・床の強度、剛性の向上)
④基礎補強(ひび割れ補強、曲げ及びせん断強度の向上)
⑤劣化改善(腐朽、蟻害部材の交換・改善)
⑥軽量化(屋根の葺き替え、外壁の塗り替え)
この6点です。

これらは、出来るだけまんべんなく施工したいところですが、特に①の壁の補強は
倒壊しない建物にする上で最も重要な要素になるので、最優先で施工したい場所です。

最適な庇

2015年6月26日

朝から一日中雨模様でした。
東北地方もようやく梅雨入りしたすです。

雨が少し降った時でも庇があると助かります。
庇は雨対策・建物の劣化対策・防熱対策などの面から重要な建築的要素です。
これらの機能を発揮するには、できるだけ庇を深くすることが望まれますが
深くしすぎると採光量が低下し、室内は暗くなってしまいます。
また、冬季には日射取得が少なくなり、日射取得熱による暖房エネルギーの削減効果が
低下してしまいます。
これらに対しては、必要に応じで庇の出を可変できれば良いのですが、
台風などが多いわが国では容易にできません。
例えば、窓から室内に侵入する日射熱は庇を深くして遮蔽効果を高め
冬は低高度の日射を室内に取入れる。
これが省エネルギーや室内温熱官許の観点からみた場合の最適な庇の使い方です。

内部発生熱

2015年6月24日


久しぶりの真夏日になり少し動くと汗ばみます
解体工事、水道工事等の現場作業は汗まみれ、泥まみれになりながらの作業です
少しくらいの暑さで音(ね)をあげていたら仕事になりません
夏はこれからが本番です。身体にはくれぐれも気をつけて頂きたいと思います

ところで、夏の室温を上昇させる熱はどこから来るのか?

まず、一番大きいのは窓から侵入する日射熱です
これに対しては窓の庇やブラインド、植栽、レースカーテンを構枯れ木に設置して
日射熱を極力入らないようにします

次に大きいのは日射により高温になった屋根や外壁から侵入してくる熱です
これに対してはそれぞれの部分を高断熱化をして熱の侵入を低減させます
また、室内側では日射熱に加え人体発熱や家電などから発生する
内部発生熱にたいしても住空間全体に拡散することなく
なるべく発生した場所から通風や換気装置により速やかに排出することが大切です

特に内部発生熱の処理については、ただ単純に開口部を設ければよいとか
換気装置を設置すればよいというわけではなく
日射遮蔽と通風、排熱に留意した窓の設置
そして通風を妨げない平面及び空間計画とすることが大切なことです。

玄関ドアは家の顔

2015年6月23日


雨が降らない一日でした
昨日、夏至でしたが今日もまだ日中が長く助かる事が多いです
例えば家庭菜園をやっていれば早朝や夕方に草取りや収穫が楽々できます
小さな田舎暮らしを楽しむ事ができます

さてマンガのサザエさんの家は
昭和の初め頃に建った東京郊外の典型的な住宅でほぼ30坪程の広さと想像できます
この家の玄関の戸はガラス入りの引き違い戸で、今では懐かしい方式です
以前はどこでも見られたそうです
当初の木星のものの具合が悪くなるとほとんどがアルミ製に替えられて
開閉する時の木の感触は得られなくなりました
そして新しい家の大半は開き戸の玄関ドアを取り付けるようになり
人の家を訪ねた時の記憶には玄関ドアがどんな感じだったかということが
案外はっきりと残っている場合が多かったように思います

ドアの表情にはそこに住む人の好みや性格が現われているようで
ある程度のサイン効果があります
同じような家が並んだ街並みでもドアだけは
各戸が違ったデザインとしているものが少なくないのは
やはり、自分の家らしさを表そうとしているのだと思います

これからは、どんなデザイン性省エネ性のドアが出てくるのか
又、独自で作成するのか創造するだけで楽しくなります

涼しい家にするには?

2015年6月22日

事務所の下のツバメの巣から、大きくなったヒナが顔を出して親ツバメの帰りを待ち焦がれています

断熱・遮熱性に優れた住宅では、夏の夜間に比較的冷涼な外気を積極的に室内に取入れ
建物本体に蓄冷させ、日中は開口部を閉めて気温の高い外気を遮断し、建物本体からの
放冷によって涼しさを保つことで(ナイトバージ)エアコン等に依存しない、あるいはエアコン等への
依存度を低くする住宅が可能になります。

鉄筋コンクリート構造のビル建築では実施例があるそうですが、一般の戸建住宅は蓄熱(蓄冷)
容量が小さいことが課題となっています。
その為、木造住宅でも空気取入れ口付近に土間を設けたり、内装材に蓄熱(蓄冷)性の高い
材料である、集めのボードを用いるなどによって蓄熱(蓄冷)性を高める工夫が必要になります。
さらに、夜間通風による冷房負荷削減を行う際には、開口部を開放できるように
開口部に防犯性を持たせることが大切です。

日中の冷房負荷を抑えるには、日射遮蔽技術・断熱技術と組み合わせること。
低層部から上層部へと空気が流れる経路を設ける等の配慮が必要になります。
また、ナイトパージは夜間の外気温度に依存するため、効果が日々異なるなど
その効果は変動しますので、注意が必要です。


防災グッズ

2015年6月21日


気温は上がらないが湿度が55%。空は梅雨空です
さて急な災害いざという時の備えの対策を書いてみます

ここのところ地震や火山の噴火、集中豪雨などの自然災害が日本各地で発生しています
防災に対する関心も高まっていますが
いざという時に必要な物はあらかじめ準備しておきたいものです

まず、忘れてはならないのが、懐中電灯や発光ダイオード(LED)ランタンなどの「明かり」です
夜間に避難する際にも自分の存在を知らせて助けを求める際にも重要な役割を果たします

現在市販されている中で注目は電池サイズを選ばずに使えるタイプや
明かりの強弱を切り替えられ、より長時間使えるもの
防水設計のライトなら雨の中でも使えて便利です
また、首から下げたり頭に固定できるものなら両手が自由に使えて移動や作業時にも便利です

それから最新の情報を得るためにもラジオが1台あると良いです
防災用には充電機能がついたり、携帯電話にも充電できるものがあり
LEDライトやサイレン機能付きも役に立つと思います

以上の防災グッズは日常生活でも使えるケースが多く
日頃から使いこなしておくことも大事かと思います
もしもの時に困らないように乾電池のストックは忘れないようにしたいものです

いずれにしても自然災害が起きないことを祈るばかりです

台風に備えて

2015年6月19日

一日中雨がパラつき梅雨らしい一日でした。

風水害が起きる時期として、梅雨明けのときと台風のときに集中しています。
風水害はある程度予測できるので、万一に備えて十分な対策を取り、
被害を最小限に抑えたいものです。

台風が近づいたら・・・
まず、雨戸やシャッターを閉めます。テレビアンテナ、庭木の中でも折れそうな枝。
植木鉢や子供のおもちゃなど、風で飛ばされるようなものは片付けておき
屋外コンセントなどは雨水が入らないか点検します。

台風の襲来時には・・・
強風のときに不用意にドアを開けないようにすること。
窓ガラスが割れたら、合板か段ボールを窓枠にガムテープなどで固定します。
タオルや雑巾を用意し雨が室内に入ったときに備えます。

台風が去ったら・・・
風通しを良くし、濡れた場所や物を早めに乾かして、屋根・外壁・雨どい・排水経路などを点検をして
損傷やつまりが無いか確認します。

また、洪水注意報がでた場合・・・
生活用品を2階へ運び上げ、浄化槽があれば水をかぶりそうな配線は電源を切り
浸水時は水道が使用できなくなる場合もあるので、飲料水などを確保しておくと安心です。

今年は昨年9月10日のような洪水が発生しない事を祈るばかりです。

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