改めて耐震化は重要

2015年4月28日


日中、昨日と同じくらい暑い一日となり
少しずつ夏が近づいているのを感じさせられます

25日に大地震が起きたネパールで被害者数が増えていてインド、中国など
隣接国を合わせた死者数は一万人を上る恐れがあるとネパール政府の話だそうです
テレビで見ていると、いくつかの歴史的建物が崩壊し迷路のように入り組んだ路地に
並ぶレンガ造りの建物の多くが崩れ無残な姿になっています
早期復旧を願うばかりです
日本では現在住宅のストック役5000万戸のうち耐震性のない住宅は約1000万戸あり
旧耐震基準に建てられた住宅の約7割程あります

これは首都直下型地震が起こったときの被害想定で
現状の耐震比率約80%を100%にすると
全壊棟数も死者も約9割減らす事が可能だそうです
日本でも耐震化がなかなか進んでいないようです
原因としては意識の低さ、自分が生きている間は大丈夫とは・・・です
お金の問題で工事費の捻出がネックになっている場合が多く
工事をしてもなかなかメリットを実感しづらく、この景気の中
お金を貯めておいた方が安心という考えです

今後も身近に発生する災害に対して少しでも被害を少なくする為に
住宅の耐震化を進めていくことが必要だと思います

トイレのリフォーム

2015年4月27日

今日は午前中から気温がグングン上がり真夏日になりかなり暑さを感じました。

東京の杉並まで今日から一週間ほど工事で、大工さん・水道屋さんと出掛けました。
連休の間ということもあり道路渋滞はまったくなく、1時間ほどで着きました。

まず、養生をして1階のトイレの工事から着手します。
築40~45年程の家なのですが、縁があって長いお付き合いになり年に1度か2度は
連絡があり、小さなことから大きな工事までリフォームしてきた家です。
今回は床の敷居の段差をできるだけ無くして、つまづかない様にしておきたいとの事でした。
一番はトイレの床と廊下の床の段差の解消です。
今までは65mm廊下の床よりトイレの床の方が下がっていて、床はタイルでした。
これをまず便器を取外し、タイルの上に下地の根太を入れ、その間に50mmの断熱材
(ダウ化工スタイロフォームAT)を入れ、隙間に気密テープを貼りクッションフロアーの
下地材のベニヤを貼ります。
こういう工事のときは必ず様々なアクシデントが発生します。
便器が古いと床に止めている固定用のビスが錆ついていたり、排水管の口径が大きすぎたり
タイルに穴を開けるドリルが焼き切れたりします。
こういうアクシデントは当然のようにあり、これに対応して作業を進めるのが
リフォーム工事の難しさであり、面白さでもあります。
無事床を貼り、便器を再取付して最後にトイレの建具を床を上げた分切断し、再取付して
ようやくトイレが再使用可能になりました。

お客様も一安心。明日からは浴室・洗面所・キッチン・各居室のバリアフリー工事です。
もうひと頑張りさせて頂きます!

風の向き

2015年4月25日


今日から大型連休の方も多いかと思いますが
動くと少し汗ばみ、そよ風が吹いてくるとホッとする一日でした

その地域によく吹く風のことを「卓越風」と呼び
この「卓越風」は季節と時間の組み合わせで変化します
風向きは敷地の周辺建物などの影響を強く受けるので地域の卓越風を確認しながら
その敷地でどういう風向きになるのかの情報を得るのが重要です

私はそういう情報は建て替えの場合は何よりお施主さまに聞き
又、更地の場合は敷地周辺の家に聞いてみると分かります

卓越風の向きが分かってきたら敷地図に書き込むと
こんなふうに風を通せばいいのかなというイメージが沸いてきて
プランを作成するときに役に立ち
風の入口→出口→通り道の順に考えると参考になるかなと思います

収納を考える

2015年4月24日

連日心地よい風があり気分爽快で過ごせました。

事務所や倉庫の片付をしていると、処分しても良いと思うものがたくさんあります。
今日は収納について書いてみます。

日本人が持っている物品量は、ヨーロッパに比べると3割多いと言われています。
私たち日本人は、小さな部屋の中に無数に持ち込み、決してそれを捨てようとしないで
住んでいるかも・・・と思う事があります。
収納は押入れ・ウォークイン・扉付棚・納戸などがありますが、物を一時的に
隠すという役割が強いかもしれません。
私もそうですが、屋根裏収納等にしまわれたものは、永久に出てこない例がかなり
ありそうです。
本当は使うべき場所に必要なものがちゃんと入っているという、その場その場の
収納が必要かなと思います。
狭くなりがちなトイレ・洗面所・キッチン等に工夫次第で取付可能かなと思います。
耐力上問題がなければ、柱と柱の間等にも取付可能な場所は家の中にかなりあると思います。

ダイニングの位置

2015年4月23日


昨日の夕方の雨のせいか
今朝の朝日は新緑にキラキラ輝いていました
気持ちの良い一日の始まりでした

家族が夕食よりも朝食を一緒にとる回数が多いという統計データがあるそうです
食事をすることが楽しいことであって、しかも、それを家族が一緒にするのは
朝が多いということ、それから朝気持ちが良いと
その日一日の気持ちが良いという私たちの日常の体験があるようです

そんなことから、プランニングをする際は可能な限り朝日の当たる位置に
ダイニングルームを作るようにしています

もちろん、全てうまくいくわけではありません
東側に持っていかない方が良いプランが出来る場合もあります
しかし、そんな場合でも必ず朝日がどこかに意識されるようなプラン作りは必要かなと思い
トップライトから朝日が落ちてくる。反対側の壁に朝日が当たる等。
最悪の場合、庭に射す朝日が綺麗に見えるようにする等の工夫をします
それによって気持ち良い朝を迎えられて、気持ちの良い一日を過ごすことができ
住みやすい家になることと思います

建物のカタチ

2015年4月21日


昨日までの雨で自宅から事務所までの風景が一新して緑でいっぱいです
太陽の高度も高くなってきました

今日は住まいのカタチと「冬の日当たり」「冬に出ていく熱」「夏に入ってくる熱」
の関係をみてみます

冬の日当たりは窓を大きくしたい南面の面積で大方決まります
正方形の平屋よりも東西に長い平屋や2階建てのほうが
南面の面積が広いので日当たりが良いですね

冬と夏の熱の出入りは、冬は外のほうが寒いため
家の中の暖まった熱が外に向かって出ていきます
屋根や壁も同じように熱は出ていきます

夏は日射しがあたって家の中に熱が入ってきます
その量は屋根が最も多く、壁は方位によって異なるようです

以上のように住まいのカタチをみてみると
冬に最も熱が出ていきにくいのは2階建て
反対に最も熱が出ていきやすいのは横長の平屋建てになるようです

一方夏は日射の影響が大きい屋根面の少ない2階建てが有利になるようです

バルコニーのお手入れ

2015年4月20日

季節が逆戻りしたかのような天気で春の豪雨になってしまいました。

こういう日の屋根の無いバルコニーやウッドデッキは水浸しになり、出たくありません。
日常のお手入れとしては、砂ぼこりや落葉などが溜りやすくなり、
定期的にほうきで掃きます。
床に溜った砂や落葉は防水面にキズを付ける原因になるので、
水で流し拭き取ると良いと思います。
また、アルミ手すりや笠木は普段から水拭きをし、こびりついてしまった汚れは
住居用洗剤を使い歯ブラシなどでこすり落として水で洗い流し、水気をしっかり拭き取り
汚れを拭き取った後、自動車用のワックスを塗ると汚れ防止になると思います。
日射や雨風にさらされるバルコニーやウッドデッキは、経年変化により色あせや劣化が
起こります。
白い粉が吹いた状態が目立つようになったら、素材に合った塗装をして
気分を一新させるのも良いでしょう。

雨漏りについて

2015年4月18日

車を運転していても、歩道を歩いていても気分が晴れ晴れする一日でした。

来週早々は雨模様です。
雨漏りや水漏れが多いのはどこか?考えてみます。
住宅瑕疵担保責任保険の事故事例の傾向から見ると、外壁からの雨漏りが
圧倒的に多いということです。
特に屋根に近い部分やバルコニーとの境目などに多発していて、次の多いのが窓の周辺です。
事故が多い3大重要部位はすべて外壁とのと依頼部分で雨漏りが生じています。
これらの取り合い部構成部材同士の接合部が不連続となる場合、
雨水が侵入し雨漏りを招きます。

1 屋根(軒天井)取り合い部
2 開口部(サッシ等)取り合い部
3 バルコニー等の笠木取り合い部

1~3の不連続部分を一体の防水層としてきちんと施工することで、雨漏りは未然に
防ぐことができます。
私たち施工業者も1~3の現場の確認が、建築施工上非常に大事にな部分になり
施工前・施工中・完了後の確認は絶対です。

どんなに素晴らしい建物が完成しても、雨漏りがあると台無しです。
施工も大事ですが、設計もそれ以上に考えなければなりません。
巨匠と言われるフランク・ロイド・ライトの建築は雨漏りが多いので有名でした。
特にデザイン性へのこだわり過ぎや雨漏りの発生しやすい設計は、
絶対に避けなければいけないことです。

熱の侵入を防ぐ

2015年4月17日

少し荷物の積み降ろしをすると汗ばむ陽気になりました。

日本の住宅は一般的には夏対応型になっていますが、
夏を心地よく過ごす方法を考えてみます。

屋外の涼しい風を入れるために窓を開けても、エアコンの室外機から熱気が吐き出される
現代の夏は、徒然草の時代よりはるかに絶え難いものになっています。

窓から侵入する熱の大半は日射によるものです。
日射を遮るには、窓の内側よりも窓の外側で対応する方が窓自体への熱の侵入が
軽減されるため、より高い効果が得られます。カーテンやブラインドの他に古くからある
「すだれ」や「よしず」の他の出巾を調整できるオーニングも有効ですし、植栽による
木陰やグリーンカーテンなどは熱の侵入を防ぐ他に蒸散効果も期待できます。
地面の反射光による日射熱がある場合は、そこを植物で覆う事も効果が期待できます。

さて今年の夏はどんな夏になるのでしょう。
春夏秋冬それぞれの季節を楽しみながら生活したいと思います。

屋根のお手入れ

2015年4月16日

朝起きると春の日差しがいっぱいで早く外へ出たくなります。

今日は屋根のお手入れ方法について考えてみました。

1瓦葺きの場合
耐候性・耐久性に優れていて、日常的な手入れは不要です。
地震や台風の後はズレがないか点検し屋根の棟まわりを固定ているシックイは
年数が経つと接着剤としての機能が弱まり、放っておくと瓦にズレが生じて雨漏りの原因に
なるので10年~20年経ちましたら塗り替えます。

2カラーベスト葺き
日常的な手入れは不要で、台風などの強風の後浮やズレがないか確認し、年に1度ほど
天井点検口から雨漏れがないか点検します。
色あせが出てきたら塗り替え時です。

3金属板葺き
ホコリや落葉が溜まると水はけが悪くなり、サビや雨漏れの原因になるので
ホースで水をかけて落とします。やはり年に1度ほど浮やズレの確認をします。
表面が白っぽくなったら塗り替え時期です。

1・2・3について気になることがありましたら、お気軽にご連絡ください。

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