耐久性向上リフォームも対象に!

2017年4月16日


桜の花も散り、新緑の季節になりました
気温も上がり、そよ風が吹き顔に当たると一段とさわやかさを感じます
今日は天気も良く温かいので5月の連休に植え付けをするために畑の耕しをする予定です

ところで、3月27日に税制改正法案と2017年度予算が成立しました
その中で、2017年より長期優良住宅化リフォーム等の促進に向けた
既存住宅のリフォームに係る特例措置として
長期優良住宅化リフォームの減税が創設されました

耐震リフォームや省エネリフォームに加え耐久性向上リフォーム(小屋裏換気口の設置や
配水管を更新しやすい位置に移動する)などを行うことにより
既存住宅の長期優良住宅の認定を受けた場合
所得税や固定資産税についても控除を受けることが出来ます

自己資金でリフォームを行った場合、最大で50万円
(太陽光発電を設置した場合60万円)
ローンを利用した場合は年間最大12万5000円を5年間で最大62万5000円が税額控除されます
固定資産税については工事翌年度分を対象に2/3が1年間減額されます

新たに長期優良住宅化リフォームの項目が加わったことで
これまで耐震と省エネのリフォームのみが対象だったものが
耐久性向上リフォームも減税の対象となり減税効果をより受けやすくなりました

私も自宅のリフォーム計画を少しずつ進めていますが
予算との兼ね合いで悩んでいるところです・・・

物件に求める条件の変化

2017年4月9日

自宅から事務所への道路沿いでは、ようやく桜が満開になってきたようです
3月21日に東京で桜の開花宣言をされてから、寒さが続き、10日後位に満開となりました
海老名や藤沢では、それからまた数日経っての満開でした。
神奈川と東京では、近くて遠いような感じですね

ところで、最近は新築も中古住宅も検討する時代
性能が住まい選びの決め手に重要な検討材料になると思います
2016年には、首都圏において 新築の分譲マンションの供給戸数 約3万5000戸に対して
中古マンションの成約戸数が約3万7000戸と過去最高になり、
新築を上回る結果となりました。
最近、消費者のマンションに求める条件が
駅近などに絞り込まれてきたため、新築にこだわらず
中古も検討対象となる状況が背景にあるとみられます
それと同時に、比較的優良な中古マンションのストックも増えています
1990年代後半から2008年までの約10年間は
毎年8万戸ペースでマンションが首都圏で供給され続けてきました
その間、2000年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく
住宅性能表示制度が始まり、耐震や断熱などに配慮した
優良なマンションが供給されました
それらが今の新築物件にも引けを取らない中古物件として
市場に出てきています
今までの新築マンションを探していた人たちも中古マンションを視野に
入れるようになり、中古に対しても新築と同等の性能を求める人が増えていると感じます
一方、戸建に関しては、少し時間がずれて
同様な傾向になっていき、立地条件、性能により選ばれるようになっていくと思います

汚れる前に掃除して、ストレス軽減!

2017年4月2日


4月に入り、昨日は肌寒い一日でしたが
今日は気温も上がり、都内では桜が満開になったそうですね
この時期、現場へ行く時など、桜並木のある場所を通りたくなるものです
この辺りは満開まで、まだ日にちがありそうですが
少しずつ咲いて行くのを見るのも楽しみです

ところで、「部屋は住んでいる人の心を映し出す」
と心理学でよくいわれるそうです
部屋が荒れている時は、心も乱れているというわけです
さらに、汚れたり散らかったりした空間に身を置くと
イライラ度数が上昇し、ストレスホルモン「コルチゾール」が
増加する事もわかっています。
こういった状態が続くと、病気の原因にもなりかねません。
また、コルチゾールは、過剰に分泌されると、「食欲増進」「脂肪蓄積」
といった影響を及ぼし、太りやすくなるとも言われています
しかし、数ある家事の中では、「掃除」よりも「食事」や「洗濯」が
優先になりがちです。
「掃除」は、快適な環境の維持管理に欠かせないものであるのに
一番負担と感じてしまう方も多いといいます。
掃除をしないことがストレスになる一方、掃除をすること自体もストレスに
なってしまうケースがあるという事です
掃除ストレスを減らすには「散らかさない事」がポイント。
当たり前のことですが、「チリも積もれば」というように
小さな散らかりが積み重なると、掃除に時間も労力もかかってしまいます
使ったらすぐ片付け、サッとひと拭き。
「汚れる前に掃除する」ことの積み重ねが
掃除の手間を省ける「時短家事」になるそうです。
また、
例えば午前中に五分程度、換気しながら限定的な範囲の掃除を習慣づけることも
おすすめです。
掃除の範囲を限定することで、達成感も得られます。
もちろん、必然的に身体を動かすことにもなり、ストレス軽減につながるという訳です
とにかく程々が大切。
体調を崩さないようにしましょう。

春のリフォームキャンペーン実施中

2017年3月26日


3月最後の日曜日
一日中冷たい雨が降りしきり、冬に逆戻りしたかのようです
1月、2月は晴れの日が多かったように思いますが
3月は雨が多かったようです
これから、お花見の季節になり 風、雨には少しの間静かにしていて欲しいものです

ところで、しばし思いにふけったり、ホッと一息ついたり
自宅のトイレは意外と心なごむプライベートスペースではないかと思います
そこで今日はトイレをさらにお気に入りの ”オンリーワン空間”にするためのリフォームを紹介します

トイレを自分好みの空間にコーディネイトできるのか?
壁紙や壁材を上手に使うと、トイレ空間を自分好みにアレンジすることが出来ます
中でもアクセントクロスは優れもの!
壁の一面。あるいは、一部に異なる色や柄のアクセントクロスを貼るだけで、トイレの雰囲気はガラリと一変します
あえて主張の強い色や遊び心のある柄を選ぶのもトイレならではのコーディネート・テクニックです

春の到来を機に、トイレ空間の模様替えにチャレンジしてみましょう
また、調湿度機能を備えた壁材。「エコカラット」もお勧めです!
デザインが多彩な上に季節を問わずトイレ空間を快適な湿度に保ち
脱臭効果やホルムアルデヒドなどの有害物質の低減効果も期待できます

ワンポイント・アドバイスとして

1)座り心地は便器選びの意外な盲点!
メーカーにより便座の傾斜、座面サイズが異なるのでショールームで実際に確かめよう!

2)便器交換の目安は?
まず、水漏れ汚れや黒ずみの目立つ頻度が高くなってきたとき!

毎日何度となく過ごす空間だけに小さな不満を感じたらトイレリフォームのご検討を!

井口住研では、現在、春のリフォームキャンペーン実施中です
お気軽にお声掛けください!

古代ローマに学ぶ

2017年3月19日


朝のTVニュースでは、この頃毎朝のように桜の開花情報を放送しています
隣の家の桜の木のつぼみも少しずつ膨らみ始めています
例年だと、近くの桜の開花より1週間程遅いので
今月末~来月初旬が見頃かなと思います

現場では日曜日の朝は職人さん立ちとの打ち合わせが多いのですが
これにより、平日の作業効率が上がります

ところで、新聞に目を通していると
約2000年前に建てられた古代ローマの水道橋やコロッセオ(円形競技場)はその姿を今にとどめている
耐久性の秘密はコンクリートに混ぜた火山灰にあることが、ここ10年の研究から分かってきて
ローマの知恵を現代に生かす研究が日本でも進んでおり
劣化しやすい過酷な環境に耐える橋も登場しているということです

2020年東京オリンピック、パラリンピックに向けて都内では道路や競技場などの整備が進み
50年前の東京オリンピック当時も全国で道路や橋などが盛んに整備されました
現在、その一部は老朽化し高架橋からコンクリート片が落下する事故が
相次いでいて老朽インフラ対策は待ったなしで、長寿命化技術に注目が集まっています

古代ローマのコンクリートに学ぶことは多いと専門家は強調します
2005年から古代ローマのコンクリートがそのまま残る遺跡などを調査したところ
組成の解析などにより火山灰を多く混ぜていたことが分かったといいます
コンクリートといっても、現代と古代では微妙に異なり
現代のはセメントに砂と砂利を混ぜ水を加えて型枠に流し込み固める
古代のは石灰石を焼いて水を入れて作った消石灰に火山灰から出来た砂を混ぜ
セメントの代わりに使っていた

「火山灰によってコンクリートが緻密になり耐久性が高まったのだろう」
というのが専門家の見方です

今後、自己修復型のコンクリートの開発が進むそうですが
今より一層、災害に対して強いコンクリートが生産されるのでしょう

耐震診断

2017年3月12日


自宅を出る時、いつも隣のお寺の庭が見えます
正月から咲いていた梅の花は、まだ少し残っていて
名残惜しそうな感じです。
油断していると朝夕の寒さはまだ冬で、風邪に気を付けたいところです

さて、東日本大震災から6年です
日経新聞によると、自治体が公表を始めた旧耐震基準の
大規模建築物の診断によると、震度6強以上の地震で
24%に倒壊の恐れがあることがわかり、
東京都内では、緊急物資を輸送する幹線道路沿いに建つ、
3千棟の建築物が倒壊して、道を塞ぐ可能性があり
危険と正面から向き合って対策を立てなければ6年前の教訓は生きない。
2013年施工の改正耐震改修促進法で、
1981年5月以前の旧耐震基準で建てられた、不特定多数の人が集まる施設に
耐震診断を義務付け、自治体は耐震基準に満たない施設の名称を
公表し始めています。
身近なところでは、箱根の富士屋ホテルが耐震改修の為
18年4月から約2年間休業の発表をしています。
東京では、別の調査で、リスクの高い建物が多く存在していることがわかり、
東京都では11年、災害時に緊急車両が通る「特定緊急輸送道路」を指定し
沿道の建築物の耐震診断を義務化しました。
16年末段階で、総延長1千キロメートルの沿道に建つ1万8千棟のうち
16%にあたる3千棟超が耐震基準を満たしておらず、
倒壊すれば道路を塞ぎ、消防車や支援物資を運ぶ車両が通行できません。
建て替えたくても簡単にはできない。
建築費やテナントへの立ち退き料等の問題があり、
進展するにはなかなか時間がかかりそうです。

防災備蓄「ローリングストック」

2017年3月5日


あたたかな日が続いていて、つい気持ちがゆるんだりしませんか?
特に車を運転している時など、つい・・・という事の無いようにしないといけませんよね!

さて、防災への意識が高まるこの時期は、家庭内の備えを見直す良い時期です
「ローリングストック」の基本をチェックしながら
省スペースで、使いやすい食料備蓄の方法を取り上げてみます。
防災備蓄の「ローリングストック」とは?
備蓄食を定期的に食べ、食べた分を買い足して補充するという考え方です
「ローリングストック」のメリットは??
1)備蓄食の賞味期限切れを防げる。
2)ローリングストックの期間は「1年」を目安に。
   レトルト食品を備蓄食にしてもOK。
3)食べ慣れた物を備蓄食にできると、非常時でもしっかりとした食事ができ
  安心感が大きくなる。

ポイントとして調理が楽で普段の食卓でもおいしく食べられる
レトルト食品を多く取り入れることで
「ローリングストック」が簡単に!

家庭での備蓄食は一週間程度が基本
被災後一週間程度は食料品の供給が滞ることを想定し
備蓄食を用意しておくと安心です
東日本大震災から早いもので6年です
この大震災の教訓を忘れず、
災害に強い家づくり!
という事を肝に命じて
この仕事に携わっていこうと思っています

長期優良住宅化リフォーム減税

2017年2月26日


2月最後の日曜日
朝から春の日差しを感じられました
私も今月初めから畑を耕し始めて3回程になりますが
陽気がいいので、今日はジャガイモ・ホウレン草・ニンジンの植付け
及び種蒔きの準備をすることができました
3月の長雨の前に、植付け、種蒔きを完了させたいものです

ところで
2017年度の税制改正大網における住宅分野の目玉のひとつが
『長期優良住宅化リフォーム減税』の創設です
「長期優良住宅化リフォーム等の促進に向けた既存住宅のリフォームに係る特例措置の拡充」
として講じられた措置で
耐震リフォームや省エネリフォームに加え
「耐久性向上リフォーム」を行って既存住宅の長期優良住宅の認定を受けた場合
新たに所得税・固定資産税の減税を行うというものです
既存住宅で、構造及び設備などを長期使用構造などとするための
性能向上工事を行い、増改築の認定基準に適合させる住宅が対象になります
認定を受けるためには
①”耐震性の確保”
②”省エネルギー性の確保”
③”劣化対策”
④”維持管理、更新の容易性の確保”
に関する工事を行う必要があります
このうち、①”耐震性の確保”と②”省エネルギー性の確保”に関する
工事については、既存税制であるリフォーム減税の対象になっていました
例えば、
自己資金でリフォームを行う”リフォーム減税”の場合
省エネ、バリアフリー、耐震、三世代同居という4タイプの
リフォーム工事を対象としており
工事費などの10%が所得税から控除されます
最大控除額は、省エネで25万円(太陽光設置で35万円)
バリアフリーで20万円、耐震で25万円、三世代同居で25万円です
全て併用可能で、併用した場合の最大控除額は95万円
(太陽光設置の場合は105万円)になります
今後、新築同様、目が離せない分野になりそうです

防火対策

2017年2月18日


昨日は春一番!!
待ちに待った春ですね!
毎年家の中でも外でも、2月中旬を過ぎたあたりから
寒さが和らぎ始めるようです
そういえば、隣のお寺の梅の花も、正月から咲き始めて
ようやく満開です
これから、少しづつ春の香りを感じながら過ごせますが
花粉症の季節でもあるので注意が必要です

ところで、
糸魚川大火では被災したエリアは準防火地域でした
しかし、築年数が古く、防耐火の対策が十分にできていない木造住宅が
密集し、かつ強風で飛び火が発生したことが
被害を大きくした要因と考えられています
このような木造住宅が密集する地域は、全国にいくつかあり
これらの地域で、糸魚川大火のような被害を生じさせないためにも
既存の建物に対する防火対策を進めることが必要です
「建物の外周部分だけでも、その地域で新築に求められる防火性能を
満たすように改修することが重要」
というのが防耐火の専門家の意見です

空気が乾燥しています

まずは”火の用心”!!

木の温かみ

2016年2月12日


朝起きて、新聞を取りに行く時の寒さは
一日の中で一番寒い。
ポストから新聞を取り出した時の寒さが、寝室の布団までついてくる
そんな事を思うと、新聞受け・郵便受けは室外に出ないで
室内で取れるように住宅の設計もした方が良いかと思います
ただ、ポストの入り口の回りからの冷気を遮断する方法を考える必要があると思います

私の住んでいるところの冬の寒さは
事務所の回りより1~2℃低いようです。
何故なら、朝出かける時 外水道の蛇口の回りが
家では凍り付いているのに、事務所へ来ると凍り付いていない時が
しばしばあるからです
この寒さも、もう少しですね。
あと2週間程で3月です!

ところで、住宅の仕事に携わっていて思うのは
温かみを持つ素材である木を改めて見直し
ともに暮らす時代をもう一度取り戻す
「木の時代」が来ているということです
例えば、国立競技場の木質化した建築等には
木をふんだんに使用して、コンクリートや鉄の冷たさを
感じなくて良くなりますし
住宅でも国をあげてグリーン化事業に取り組んでいます
私も、これからも少しでも多くの国産材を使い
お客様に、より温かい家を提供していきたいと思っています

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