宅配ボックス

2017年6月25日


梅雨空の下、アジサイが鮮やかでしっとりした風情が感じられます

ところで、戸建の宅配ボックスが注目されています
きっかけは宅配事業者の大手、ヤマト運輸に関する報道です

今年2月、ヤマト運輸の労働組合が春闘で会社に対し
再配達などの宅配サービスの見直しを求めていることが報じられました
再配達の削減に対する課題はヤマト運輸にとどまらず、ほかの事業者にも波及
多くの人から注目される社会問題として広がりました

パナソニックは福井県あわら市で共働き106世帯を対象に
戸建て向け宅配ボックスの設置が再配達の削減にどの程度効果を上げるか調べました
結果は設置前後における再配達率が49%から8%へと激減したそうです

再配達削減に高い効果を期待できることが分かったそうです
今後、宅配ボックスを取り付けるのが標準になりそうな気配です
宅配ボックスには機械式と電気式の2つのタイプがあり
戸建て向け宅配ボックスは機械式の製品が主流で
マンションは主に電気式が主流になっていて、ネットワーク接続を活用した
通知機能等があるのが特徴です

今後は戸建て向けでも機械式に限らず
多様なタイプの製品が出てくると思われます
なんと言っても宅配ボックスは安全性がカギになり
今後の新製品にも注目していきたいと思います
(一部日経ホームビルダーより)

安心R住宅

2017年6月18日


梅雨入りしてから初めて雨らしい雨が降りました。
これで少しは畑の農作物も潤いを取り戻してくれたら助かります
梅雨なのに車が通るたびに土ぼこりが舞いあがっていては・・・
やはり、シットリさが欲しくなりますね

ところで、国土交通省は既存住宅の価値向上と流通促進に向け
消費者が既存住宅のマイナスイメージを払拭して安心して購入できるようにするため

◎耐震性の確認やインスペクション(建物状況調査)によって安全安心を!
◎リフォームによって綺麗な状態を!
◎住宅の性能や保守履歴の情報を開示する

などの一定の基準を満たした既存住宅を
「安心R住宅」 として、認定する制度を策定しました

この安心R住宅は、消費者が既存住宅を購入する際に役立つ情報が提供されることにより
良質な既存住宅の価値を高め、購入することをサポートする制度です

安心R住宅(仮称)の認定取得にあたっては、耐震性の確認が必要になり
1981年6月以降に着工したものか、同年5月31日以前に着工したものであれば
耐震診断や耐震改修を実施して、耐震性が確保されている事が要件となります

構造上の不具合や雨漏れについてはインスペクションを実施して
不具合が認められないことが条件となります

国交省では夏頃までに制度内容を確定し、告示化を図るとしており
認定団体の登録は、その後開始される予定です
消費者が安心して購入できる要件を兼ね備えた既存住宅を
流通させる仕組みとして始まるので注目していきたいと思います

カビ対策

2017年6月11日


梅雨入り宣言されてから梅雨らしい雨が降っていません
建築の外作業をする職人さんにとっては助かります
作業工程も予定通りになり、雨による工程のずれ込みはほぼなくなります

困るのは人が歩いても砂ボコリが立つことです
外壁の塗装や土間コンクリートの仕上げのときに
砂ボコリが立つと仕上げ面にホコリが付着しやすくなり養生に気を使わなくてはなりません

ところで、梅雨時に気になるのがカビ・ダニです
カビやダニは喘息やアレルギーなど健康を害する原因と言われています
発生を抑えるには栄養分を与えないこと、温度湿度の管理、そして換気に注意します

カビ防止対策
家具の裏側や押し入れの奥等は通風が悪く
高湿度でカビが生えやすくなっています
押し入れの床と壁にはスノコを敷くなどし、家具の裏側に壁から5cm~10cm程離すなどして
空気の循環を良くしておく。換気、通風を良くして結露を防ぐ。

対処法
カビが発生したら薄めた中性洗剤に浸した雑巾を固く絞り
よく拭いた後でドライヤーなどで乾燥させ
また防カビ剤は短期的なら効果があります

カビやダニは喘息やアレルギーなどの健康を害する原因と言われています
これから本格的な梅雨になっていきますが
健康に気をつけて乗り切りたいものです

2017年版地震動予測地図

2017年6月5日


昨日の日曜日 久し振りに、国師ヶ岳近辺の山に出かけました。
天気も良く絶好の登山日和で、リフレッシュもできた1日でした。
頂上までゆっくり歩きながら、富士山や北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳の南アルプスの
山々を眺めたり、芽吹いたばかりの新緑も眩しいばかりで
自然の素晴らしさを堪能できました。

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ところで、文部科学省の地震調査研究推進本部は
4月27日、全国地震動予測地図2017年版を公表しました。
この資料は、東日本大震災によって指摘された
確率論的地震動予測地図の諸課題のうち
特に大規模、低頻度の地震に対する取り組みの成果をまとめ
公表しているものです。
2016年からの30年間に震度6以上の揺れに見舞われる確率を示した
2017年版の地震動予測地図を見ると、関東から四国にかけての
太平洋側は、ほぼ全域で26%から100%という高い確率が示されています。
26%以上の地域というのは、予測地図において最も危険度の高い地域で、
30年間では26%とされていても、今後約100年の内には
震度6以上の揺れに高い確率で見舞われる地域として指摘されるものです。
関東首都圏を始め、大都市が集中する、太平洋沿岸部は総じて危険度が高い。
太平洋側の主要都市が大規模災害に見舞われた場合の
被害予想は、東日本大震災を超えるとみられており、対策は急務です。
地震多発国において、住宅を供給する立場の者の責任として、
お客様の安全と財産を守る地震対策は最重要課題の一つになります。
避けることがほぼ不可能な災害だけに、事前の対策は絶対です!

地震ハザードステーション

2017年5月27日


5月も残すところ、あと数日です
天気もいいしドライブがてら食事にでもでかけたい気分の週末!
今日、明日は現場見学会でお客様の来場をお待ちしていました
今では来場されたお客様との談笑も楽しみの一つになっています

ところで、日本には約2000の活断層があるとされていますが
この「全国地震動予測地図」では、主な活断層の地震発生確率もまとめられています

1995年神戸地震は六甲、淡路島断層帯の一部が活動して発生したもので
昨年4月に発生した熊本地震の本震は布田川断層帯が引き起こしたとされています
暮らしの身近にあつ活断層について注意を払う必要があります

地震調査委員会の平田直氏は
「太平洋沿いでは発生確率は少しずつ増加している。
日本国内では、どこでも強い揺れに見舞われる可能性がある。」と注意を呼びかけました

「全国地震動予測地図2017年版」は、防災科学技術研究所が運用するウェブサイト
「地震ハザードステーション」において約250m四方単位で閲覧することが可能だということです
見る価値は絶対にあります。
(地震ハザードステーション URL http://www.j-shis.bosai.go.jp/ )

備えあれば憂いなし
何かありましたら、何でもお申し付けください!

地震動予測地図

2017年5月21日


昨日以上の暑さになり、事務所の室温も31℃です
まだ、風があり湿度も40%程でジッと動かないでいれば
爽やかな一日です
でも外で畑仕事に精を出したので汗だくになりました

ところで、文部科学省の地震調査研究推進本部は4月27日
全国地震動予測地図2017年版を公表しました
この資料は東日本大震災によって指摘された確率論的地震動予測地図諸課題のうち
特に大規模、低頻度の地震に対する取り組みの成果をまとめて公表しているものです

2016年から30年間に震度6以上の揺れに見舞われる確率を示した
2017年版の地震動予測地図を見ると、関東から四国にかけての太平洋側は
ほぼ全滅で26%から100%という高い確率が示されています

26%以上の地域というのは、この予測地図において最も危険度の高い地域で
30年間では26%とされていても今後約100年の内には震度6以上の揺れに
高い確率で見舞われる地域として指摘されるものです

関東首都圏をはじめ、大都市が集中する太平洋側沿岸部は総じて危険度が高く
太平洋側の主要都市部が大規模災害に見舞われた場合の被害予想は
東日本大震災を超えるとみられており、対策は急務になっています

地震多発国において住宅を供給する立場の者の責任として
建て主様の安全と財産を守る地震対策は最重要課題のひとつと言えます
避けることがほぼ不可能な災害だけに事前の対策は不可欠です

火の用心

2017年5月15日


今年も連休中からツバメが事務所の1階に巣作りを始めていました
昨年の巣立ちの時に壊した部分を修理して昨日完成したようです

ツバメが事務所の下に毎年くるようになってから
7年程になりますが巣作りの方法は毎年違います
上手に作るツバメもいれば下手なツバメもいます

泥と草わらを混ぜて積み上げていくのですが・・・
職人で言えば基礎工事と左官工事を合わせた手法で作っています
今年は巣が落下しないように注意してみてあげたいと思います

image1.JPG
乾いていない土の部分が今年の修復箇所ですね


ところで、新潟県糸魚川市の大火から半年になります
4万㎡が焼失し、市街地火災の恐ろしさを改めて認識しました
現行基準に満たない裸木造と強風による飛び火が被害を拡大した要因と考えられています

現地調査した専門家によると糸魚川大火のような強風はどの地域でも起こり得るそうです
そのため、屋根から焼損が起こることは想定しておくに越したことはないということです

ただ、過剰に対策をする必要も無さそうです
屋根からの炎の侵入を防ぐという点から瓦屋根の場合
ズレや隙間が生じにくいよう施工するといったことが重要になります

「災害は忘れた頃にやってくる!」
火の用心!それから、防災グッズも再確認したいものです

防災瓦

2017年5月7日


大型連休も今日で終わりです
私も久し振りに家族で千葉の勝浦までドライブ。
一泊して、勝浦の朝一へ6:30頃から出掛け、海の幸・山の幸を見物しながら
フキ、竹の子、ワラビ、アジ、イカ等を買って帰り、食べたところ
特にアジの美味しさには驚き!あっという間に無くなり、
もう少し買っておけばと思いましたが・・・少し残念

ところで、私の家も築25年になってしまいました。
外部に関しては全く何も手を付けていない状態でしたが
先月から屋根、外壁、浴室等、少しづつ手を入れています。
少し心配だったのが、屋根瓦です。
見た感じの重厚感はいいのですが、最近多発している地震対策が
嫌でも気になってきます。
25年前葺いてくれた屋根屋さんと相談して、ビス止めで施工し直しと
構造本体の耐震補と一緒に施工を終えたところです。
粘土瓦の歴史は約1400年といいます。
日本の風土に合った屋根材として今日でも多用されています。
瓦の生産拠点は良質な粘土が豊富に取れる土地に集まります。
有名なのが島根県の石州瓦・兵庫県の淡路瓦・愛知県の三州瓦。
なかでも三州瓦は、全国の出荷量の7割超を占めるそうです
鶴弥の阿久比工場は、その三州瓦の産地である愛知県知多半島の中央に位置する。
一般的な住宅では屋根の施工に約1500枚の瓦を使います。
2016年4月に発生した熊本地震では瓦が脱落した家屋の映像が流れました
「土が原料の瓦は重いため揺れに弱い」といった印象が広がったが
鶴弥によれば「防災瓦を使った住宅では、熊本地震でも
ほとんど被害が見当たらなかった」そうです。
実際、防災瓦は東日本大震災の被災地でも
復興住宅の屋根に数多く採用されているそうです。
屋根瓦の施工を終えた我が家も耐震省エネZEHの観点から
これからも検討していく予定です。

建物の直下率と水平構面

2017年4月23日


気がつくと新緑が目に眩しい季節になりました
一週間もすると大型連休です
久しぶりに私もこのゴールデンウィークに家族で一泊の小旅行に行くのと
家庭菜園の植え付けの計画をしています
天気が良ければサイコーです!

ところで、熊本地震から1年が過ぎ
直下型と水平構面の剛性という言葉が、たびたび出てくるようになりました

直下型とは
2階にある柱や壁に対し、その真下の1階に柱や壁がどの程度あるかを示す指標です
直下率が低いからと言って、それが直ちに重大な建物被害に結び付くとは限りません
直下率が影響しやすい場合と影響しにくい場合があることが
地震応対解析ソフトのウォールスタットの分析で判明しました

直下率が影響しにくい例は、総2階建ての家屋です
「総2階建ての場合の上下階の耐力壁の距離がそれほど大きく離れないので
直下率は水平構面の剛性の影響が表れにくい」という事です

逆に直下率が影響しやすい例は2階がセットバックして
下屋を設けた部分の2階だそうです

今後は建物に直下率、水平構面の剛性がより求められてくることは
間違いないと思います

耐久性向上リフォームも対象に!

2017年4月16日


桜の花も散り、新緑の季節になりました
気温も上がり、そよ風が吹き顔に当たると一段とさわやかさを感じます
今日は天気も良く温かいので5月の連休に植え付けをするために畑の耕しをする予定です

ところで、3月27日に税制改正法案と2017年度予算が成立しました
その中で、2017年より長期優良住宅化リフォーム等の促進に向けた
既存住宅のリフォームに係る特例措置として
長期優良住宅化リフォームの減税が創設されました

耐震リフォームや省エネリフォームに加え耐久性向上リフォーム(小屋裏換気口の設置や
配水管を更新しやすい位置に移動する)などを行うことにより
既存住宅の長期優良住宅の認定を受けた場合
所得税や固定資産税についても控除を受けることが出来ます

自己資金でリフォームを行った場合、最大で50万円
(太陽光発電を設置した場合60万円)
ローンを利用した場合は年間最大12万5000円を5年間で最大62万5000円が税額控除されます
固定資産税については工事翌年度分を対象に2/3が1年間減額されます

新たに長期優良住宅化リフォームの項目が加わったことで
これまで耐震と省エネのリフォームのみが対象だったものが
耐久性向上リフォームも減税の対象となり減税効果をより受けやすくなりました

私も自宅のリフォーム計画を少しずつ進めていますが
予算との兼ね合いで悩んでいるところです・・・

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