資金計画を立てる

ホーム家づくりの進め方資金計画を立てる

家づくり資金計画のポイント

人生で一番高い買い物だと言われることも多いマイホーム購入。
それだけに、資金計画を立てるのはなかなか大変ですよね。
新築でのマイホーム購入を検討中の方へ、資金計画を始めるために確認しておきたいポイントをまとめました。
ぜひ、ご参考にしてみてください。

1. はじめに

資金計画の考え方は、
①自己資金を確認する ②経費の内訳を知る ③家づくりにどれくらいお金をかけられるかを知る
このみっつから始まります。

自己資金 手元にある現金
経費 税金・保険料・登記費用・手数料など + 引越し・家具代など
家づくり資金 頭金・建築費・土地代など

年収やお住まいの地域によって変動しやすいのは経費の部分ですね。
この額を最初にきちんと把握しておくことで、「あとから思わぬ出費がかかってしまった」という事態を避けられます。

井口住研では資金計画のサポートもしておりますので、お困りの方はぜひ本店での無料相談不定期開催のイベントにお越しください。

2. 頭金の額を考える

頭金とは、住宅を建てるときに住宅ローン借入以外の方法で支払う費用です。
一般的には、建築総額の1〜2割ほどを頭金に設定する方が多くいらっしゃいます。

目的は住宅ローンの借入額を減らすこと。利息の割合が少なくなるため、
完済までの支払い額がこちらのほうが安くなるのです。

しかし、自己資金のほとんどを頭金で使ってしまうと、事故や病気など万一の事態に備えることができません。最低でも半年程度の生活費や雑費を手元にのこして、無理のない範囲で資金をご用意ください。

3. 住宅ローンの返済計画の注意点

住宅ローンの返済計画を立てる際には、月々の返済額や返済期間、金利タイプを決める必要があります。

A. 変動金利型 経済情勢の変化に応じて金利の見直しがある仕組み。市場金利が低下すると返済額を抑えられます。
B. 固定金利型 金利が変更されない仕組み。Aより金利は高めですが、経済情勢の悪化による影響を受けません。
C. 固定金利期間選択型 返済開始から任意の期間中はB、期間終了後に自動でAに切り替わる仕組み。固定金利型と変動金利型のミックス型といえます。

月々の返済額・返済期間・金利タイプを適切に選択することで、ご自身の状況から無理のない返済計画を立てることができます。

相談会のご案内

「マイホーム購入の際の資金計画のポイント」はいかがでしたでしょうか?
少しでもマイホーム購入を考えている皆様のお役に立てれば幸いです。

とはいえ、「大きな額だから一人で考えるのは不安…」「こういう場合はどうしたらいいの?」
そんな不安や疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか?

井口住研では、そんな皆様の不安や疑問にプロがお答えする「無料相談会」を開催しています。
ぜひお気軽にご来店ください♪

01

家づくりの流れのご説明とエリアのご提案

まずは、お家を建てる上での基本的な流れをご説明し、そのあと建築希望エリアをお伺いします。
ご予算からおすすめエリアをご提案したり、希望のエリアが決まっている方には、過去の施工事例から相場をお伝えします。

02

必要な資金の洗い出し

「マイホームの費用って、何にどれくらいお金を使うの?」
そんな疑問をお持ちの方、ご安心ください。 相談会では経験豊富なスタッフが丁寧にご説明を行い、ローン計画が立てやすいようサポートさせて頂きます。

03

住宅ローンの借入可能額試算

お客様の所得から、実際に借りられる額や、月々の返済額を試算いたします。
具体的な金額を把握することで、住宅購入後の生活イメージがつきやすくなること間違いナシです。
他ローンや転職などの事情で「お金借りられるか心配…」という方も、お気軽にご相談ください。

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