久し振りの雨降り。　畑のことを考えるとホッとする感じもあります。
今からでもどこかまだ紅葉の美しいところがあるかな…と少し考えると、京都、鎌倉、箱根、そして大山のライトアップされたもみじ…と、まだ結構ありそうです。

ところで「脱酸素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」では、国民、消費者の行動変容やライフスタイル変革を促すために、衣食住の分野における「脱酸素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」の全体像を明らかにし、具体的なリアクションが提案されていますが、例えば、省エネ住宅への引っ越しや断熱リフォームによって一戸当たり年間 1,130.7kgco2 の温室効果ガス削減、年間約9万4千円の光熱費節約につながるなど、具体的な算出根拠に基づいた効果やメリットなどが示されています。
又、一環として、環境省において個別アクションの実施が予定されており、その第一弾では「アクション」「住まい」「デジタルワーク」の各分野における10年後の新しい暮らしについて提案がなされます。
このうち「住まい」の分野については、快適で健康な暮らしにつながる住宅の断熱リフォーム促進キャンペーンが展開される予定です。
2030年も身近に思います。