社長日記
紅葉の頃に思う事と省エネ
紅葉前線が少しずつ関東近郊まで来ているようです。
今年はどこへ行こうか、思いを馳せます。
涸沢、上高地、美しヶ原の紅葉は終わり、八ヶ岳~中央アルプス、昇仙狭がこれから良いかなとか思っています。
今でも忘れられないのは、青空、紅葉、滝の水しぶきがキラキラ光る光景で、山梨県にある昇仙峡です。
もう35年程も前のことですが、それ以来、あんなに素晴らしい景色は見ていません。
京都の南禅寺などの庭園めぐりもいいものですし…迷ってしまいます。全ての条件がそろうことはありませんが、これからもどこかで素晴らしい光景に出会うことを期待しています。
ところで長い間取り組んできた長期優良住宅は認定基準が変更されたことに伴い、こどもみらい住宅支援事業における基準の見直しや追加基準について公表されました。
従来、これらの住宅に対する補助額は、「高い省エネ性能等を有する住宅」として1戸当たり80万円でしたが、10月1日以降に新基準で認定を受けた場合には強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギー等を除いた、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量が削減されるなども、ZEH基準と同水準となるため同事業においてもZEHと同様に1戸当たり100万円の補助がなされます。
また、「フラット35S」の金利プラン及び「フラット35S(ZEH)」に適合する住宅も同じて補助額100万円の対象になりました。
また同事業の予算額は合計1,142億円ですが、8月末時点における申請金額は累計で432億672万円となっています。